【召喚術教師】ニコラス・S・テンペスト ページ33
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【名前】ニコラス・S(セケル)・テンペスト(Nicolas Seker Tempest)
【性別】男性
【年齢】約1000歳
【出身国】六花の国
【容姿】
(画像は後ほど掲載)
濡羽のように艶やかな黒髪。ところどころ白のメッシュが入っている。ふわふわとした癖があり長さは胸に届く程度。毛先は跳ね気味。たいていの場合本人から見て右側に流し、金のシンプルな髪飾りを使ってひとつにまとめている。前髪は長めで鼻先に届くほどの長さ。雑に分けているため、M字バングのようになっている。
目は大きなアーモンド型でかなり鋭く釣り上がっている。まつ毛も長く量も多いが不思議と華やかさはない。瞳に光がないせいか、深く刻まれやつれたようにも見える目の下のクマのせいか、その両方か長く影を落とすまつ毛は陰鬱な印象のみを与える。
瞳の色は薄い紫色。瞳孔が縦長で鋭く目つきが悪い。
眉は頼りなさげなタレ眉。眉間にシワを寄せているためか常に不機嫌そう、あるいは不安そうに見える。
スっと通った鼻筋の高い鼻に細い顎。少し張り気味の頬骨。
唇は薄く、ややカサついている。下がり気味の口角と唇の隙間から薄く除くギザ歯は不吉な印象を与える。
更には落窪んだような目やコケた頬。骨と皮だけのミイラのような四肢に加えて、常にローブのフードを被っているためその容貌は死神のようでもある。実際、生徒からは死神先生と影で言われている様子。
加えて、どこぞのヴィジュアル系ベーシストのような濃いめのメイクもその印象を加速させているとも言えよう。
目元は黒いマットなアイシャドウで単色グラデーションを作り、口元には毒々しい青紫色のマットリップを乗せている。
それ以外は特に何かやっている訳では無いがメイクの効果以上に目元が暗く沈んで見えるのは十中八九深いクマのせいであろう。化粧をするのならまずクマを消せ。
身長は190cmに届こうかと言うほどの高身長。手足も長く小顔でポテンシャルは高いはずなのだが、前述の通りミイラ、あるいは骸骨のようにガリガリの体躯と縮こまるような猫背のせいで彼をスタイルがいいと評するものはいないだろう。ただし、とある人物たちの前では猫背が改善されるらしい。その際に彼が意外に高身長なことを知るだろう。
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