第一話 ページ2
Kei side
キーンコーンカーンコーン
「起立、礼、ありがとうございました」
授業が終わり休み時間に入った
俺はいつも通り机に伏せて仮眠をとっていた
〜数分後〜
「ーー!!え、ーまーじゃない!?ーーっ!?」
「やば!なーーこんなとー」
何だか今日は騒がしい
確かにいつも休み時間になれば皆結構うるさい
のだが、今日はそうじゃない
女子は歓喜の悲鳴を上げ、男子も男子で何だか
すごく盛り上がってるみたい
うるさすぎて内容こそ聞こえないが
何かあったのかな
まぁ俺には関係ないし
そう思って俺はもう一度夢の中に入っt
有「ちょ、伊野ちゃん!!起きて!
起きてって!!」
いつもは絶対に起こさない大ちゃんが
わざわざ俺の身体を揺すって起こしてきた
なんなんだもう
伊「はいはい、なーに?
まだ授業は始まらないでしょ、大ちゃ...は?」
とりあえず身体を起こし大ちゃんに応えよう
と思い眠い目をこすりながら顔を上げると
そこには
山「あ、起きた おはようございます」ニコッ
なんか推し、山田涼介が目の前にキラッキラの
オーラ纏わせながら立ってるんですけど
何事!?
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作者名:湯たんぽ | 作成日時:2021年12月2日 23時