95.♯ ページ4
大「何か、やっぱ山田いるといいよね。
上手く説明は出来ないけど、9人揃った方が落ち着く」
知「うん。僕も。
涼介のご飯久々だから楽しみっ」
暫くすると、いい匂いがしてきて。
涼介がテーブルに皿を並べていたから僕も手伝った。
白いご飯と味噌汁。
メインのおかずはロールキャベツ。
あとはサラダや細かいおかずがテーブルの中央に並べられた。
涼「ひき肉はあったんだけど、ハンバーグ作れる程の量じゃなかったからかさ増ししてロールキャベツにしちゃった」
大「すっっげえ！うまそう！！」
裕「大ちゃん早く座ってー食べようよ！」
僕はちゃっかり涼介の隣を陣取って、みんな座ったところで今や当たり前となった「いただきます」をして食べ始める。
大皿に並べられたロールキャベツを大貴が1番に取り分け、ガッツく。
大「うめー！！まじうめー！」
薮「大ちゃん落ち着いて食べてくれない？」
高「ねーおかわり貰っていいかな？」
裕「え、ダイエット中じゃなかったっけ？」
圭「おいしいといくらでも入るよね。気持ち分かるよ」
伊「白米おかずにロールキャベツ！最高だね」
光「白米がおかずなの？」
伊「おかわり！」
光「早っ！ロールキャベツ半分に対してご飯1杯分！？」
ワイワイといつも通りの食事。
隣を見るとみんなが半分以上食べ終えてる中、
涼介はまだ味噌汁くらいしか手を付けていなかった。
涼「みんなご飯食べる時ってこんな賑やかだっけ？」
知「もはや慣れと癖だよ。
涼介、ロールキャベツ食べた？」
涼「あ、まだだけど」
知「早く取らないと大ちゃんに全部食べられちゃうよ。
1個別にしとくね」
涼「うん、ありがと」
小皿に乗ったロールキャベツを涼介の側に置いておく。
いつも楽屋でお菓子とか物凄く食べるのに、
いざご飯食べるってなった時すごいスローペースだよね涼介って。
お菓子食べすぎだから遅いのかな？
それともやっぱり、子供の涼介と同じく小食なのかな？
やっぱり僕は涼介の事、何も分かってないや。
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やまたかLOVE - 次回作も楽しみにしています(*ﾟ▽ﾟ*) (2019年12月27日 15時) (
レス) id: 6533d85759 (このIDを非表示/違反報告)
やまたかLOVE - 完結おめでとうございます！とても素晴らしいお話でした！本当に面白かったです！ (2019年12月27日 15時) (レス) id: 6533d85759 (このIDを非表示/違反報告)
やまたかLOVE - メリークリスマスです！素敵な日をお過ごし下さい(*^▽^*) (2019年12月25日 16時) (レス) id: 6533d85759 (このIDを非表示/違反報告)
やまたかLOVE - 頑張ってください(*^▽^*)応援してます！ (2019年12月24日 21時) (レス) id: 6533d85759 (このIDを非表示/違反報告)
アイノア・リカ(プロフ) - やまたかLOVEさん» 1いに引き続きコメントありがとうございます（ ; ; ）完結出来る様に頑張ります！(*^_^*) (2019年12月22日 8時) (レス) id: 53f4eb9b9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイノア・リカ
| 作成日時：2019年12月17日 3時
