推しが義兄とか私前世に何かした！？４【橙】

116話 ページ3

るぅとside

る「うーん、やっぱり外は冷えるね」
『だねw』

今、そらと二人きり
これもすべてさとみくん達の協力の素
実はそらとジェルくんが来る前に
もしそらが来たら二人きりになって告白しろ
って作戦立てられた
感謝しかないし、改めて最年長だなって実感した

『上着持ってくればよかった』
る「僕の着る？」
『いやいいよ！るぅちゃんが風邪ひいちゃう』
る「僕はそらが風邪ひくほうが嫌だ」
『えー…あ、じゃあ風邪ひいたら私が看病する！』
る「えーいいの？やったー」
『治るまで看病する』
る「風邪うつっちゃうよ」
『そしたらるぅちゃんが看病してw』
る「えー？」

いつ言おう…
なんて言うんだっけ？
やばい…緊張してきた…
どうしよう
保留？いやいや、それはさすがに…
あぁぁぁ！！！

『る、るぅちゃん？どした？』
る「え！？あ、ううん、何でもない」

ほんとどうしよう…

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