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113話 ページ30

「それぞれやってる事が違うんだね」
さ「そうですね」
「学校とかは行ってるの?」
莉「行ってますよ!」
「なんかすごいガチガチやね?ww」
莉「緊張してるみたいで」
「えーっと、天然水の歌声がころんくんだよね?」
こ「あ、まぁそうですね」
「え、これで天然水!?」
こ「僕これが地声なんすよ」
「相方がるぅとくんだっけ?」
る「はい、るぅとでーす」
「ころんくんの歌声聞きたいわ」

するとすぐにどこからか現れたギターがるぅとくんの手に渡された

る「え」
「じゃあなんか、お願いします」
る「えーっと…あ、じゃあ…」

と言って簡単に耳だけでチューニングをする
耳だけで出来るもんなの?

る「ころちゃんOK?」
こ「まじか…んんッOK」
る「いきますよ、3.2.1」
こ「誰にも負けないとても勇敢なヒーロー
僕は今日も夢を見てた」

おぉ、敗北ヒーローか
ころちゃんが初めて作った曲だよね
選曲神だなぁ

「えぇ、すごっ!」
こ「はい、こんな感じです」
「がちの天然水じゃん」

いやぁ自慢の弟ですよ

「るぅとくんも凄いね、チューニングって耳だけで出来ないでしょ」
る「できる人は出来ますよ」

慣れてきたっぽいな
良かったぁ

「じゃあ続きましてジェルくんとななもりくんですね」
ジ「あ、はい」
「2人は小学4年生だよね」
な「そうです」
「クッションを1個作るのにどれくらいかかるの?」
ジ「1個…」
な「型取りからですか?」
「いや、布を縫うだけ」
ジ「あぁ、それなら3分あれば」
「お、じゃあやってもらおうかな」

と持ってきたのはミシンと布と綿
めっちゃ無茶ぶりするな

な「あ、え、今から?」
「今から」
ジ「まぁ、行けるやろ」
な「そだね」
「じゃあよーいスタート!」

スタートの合図で2人はすぐ動き出す
ミシンの糸をセットしてスイッチを入れる
10秒程で縫い始めた

莉「はや」
さ「こいつらこんなに出来てたんだな」
莉「ね、びっくり」

3分
ほんとに3分丁度に

な、ジ「「できました」」

2人同時に完成させた

「すげぇな」
「縫い目もしっかりしてるしちゃんとクッションじゃん」
ジ「なーくんどう?」
な「うん!上手!」
ジ「せやろせやろ!」
「可愛いなおい」

的確なツッコミありがとうございます

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ちせ(プロフ) - 転校生はぶりっ子だった。そして、痛い奴だった。雪遊び様ナイスです!展開が面白くなってきた!!!!!! (2022年8月12日 12時) (レス) id: 0f45550189 (このIDを非表示/違反報告)
*ゆうらまる*(プロフ) - おぉぶりっ子出てきた… (2022年8月12日 11時) (レス) @page37 id: 394490a509 (このIDを非表示/違反報告)
ちせ(プロフ) - ななジェルの小学生を活かした可愛さを書いて下さりありがとうございますぅぅぅぅぅ。゚(゚´Д`゚)゚。嬉しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) (2022年8月11日 11時) (レス) @page34 id: 0f45550189 (このIDを非表示/違反報告)
埜乃(のの)(プロフ) - 皆尊い……………(尊タヒ + 吐血 + 鼻血) (2022年8月10日 12時) (レス) @page32 id: e6e224823d (このIDを非表示/違反報告)
ちせ(プロフ) - やばいです。ななジェルの小学生、、、、、、可愛すぎますッッッッ!!!!! (2022年8月10日 0時) (レス) id: 0f45550189 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユキ遊び | 作成日時:2022年7月22日 11時

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