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ここは、ニューヨーク？
けどいつもの町並みと違う、建物は崩壊していて人々の叫び声が所々から聞こえてくる
空には無数の、得体の知れない生き物
なんだこれは_____________？
「おい、A応答しろ」
左耳から知らない声がきこえるが、私は声を発することが出来ない
理解するのに時間がかかる、全然理解できないんだが
気づいたら得体の知れない生き物が私を囲んでいた
え、これ相当まずいんじゃ___________________
意識はそこで途切れ、次の瞬間には見慣れた天井が視界に拡がっていた
『夢……だ』
あれはただの夢？それとも____
思い返そうとしたら鋭い痛みが頭を巡った
『___ッ』
なんだったんだ、もし予知だとしたら
現実に起こることだとしたら______________
あれは、何者？人間ではなかった
やめよう、とにかく落ち着かなきゃ
襲ってくる痛みを堪え夜風を求めて部屋を出た
__________
side.Clint
今回の任務は少し長くなり負傷した者もいる
1週間ぶりに本部に戻れば緊迫していた自分の心も少し緩んだ
Aに会いにいこう
任務中から帰ったら1番に会いに行こうと思っていた
1週間近くも会わないのはあいつが来てからは初めてだったから妙に心が落ち着かなかった
早く顔を見て安心したい
自然と足が早くなる
「もうすっかり夢中ね」なんてナターシャの声が聞こえた気がしたが俺の足は止まらなかった
_________
Aの部屋に行けばあかりはついているものの、本人の姿は見当たらない
急いで端末でコールソンに連絡を入れる
「バートン、どうした」
「Aが部屋にいない。どこにいるか知ってるか？」
「何？いや、特に外出の話も聞いていないが。そもそもこの時間は部屋にいて寝ていることが多い
私が探そう、バートンは休め」
「いや。本部にいるのなら俺が探す」
それだけ言って端末を切った
なんで部屋いない、どこにいった
焦る気持ちを無理やり体の中に押し込めながらも足早にAを探しに行った
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アリー - 凄く面白いです！大変だとは思いますが更新頑張って下さい！楽しみにしています (2019年9月26日 16時) (
レス) id: 4a49b07a13 (このIDを非表示/違反報告)
yk6772(プロフ) - 刹那さん» はじめまして！とっても嬉しいコメントありがとうございます！ぜひ最後までお付き合いくださいませ！！ (2019年9月23日 8時) (レス) id: fe681de757 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - 初めまして！ホークアイ落ちの小説待ってました！！ありがとうございます！すごく面白くて、これからどうなっていくんだろうってわくわくします！更新頑張ってください！ (2019年9月19日 23時) (レス) id: f050d91d12 (このIDを非表示/違反報告)
yk6772(プロフ) - かなとさん» かなと様、ご指摘ありがとうございます！よく見ないでおりました、大変ありがとうございます。 (2019年9月19日 20時) (レス) id: fe681de757 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下の注意文をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年9月19日 19時) (レス) id: 1346ef8349 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リオハ | 作成日時：2019年9月19日 18時
