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『うわ、すっごい人だね…』
そう、ここはニューヨーク
私はどっちかと言うと田舎の方の生まれだからここまで人に溢れてる街を見るのはほとんど初めて
「離れちゃダメよ?ほら」
ナターシャは私に左手を差し出した
大丈夫だよ、子供じゃないんだから。って言おうとしたけどさすがに迷子にならない自信がなかったから甘えることにした
『で、どこに行くの?』
「最近任務がずっと続いてね、気分転換にパーッと買い物したいのよ」
なるほどね。
『ナターシャも1人の女の子なんだね』
「私は女の子って見た目でも、歳でもないわよ」
『そう?ナターシャはとっても綺麗だよ』
「口説いてるの?」
『まさか、ナターシャにはクリントみたいな大人の人のがいいでしょ?』
「やだ、バートンなんてごめんよ」
あ、そうなんだ意外。
私は2人はお似合いだと思うけどなあ
他愛もないことを話していたら目指していたお店に着いたらしい
ナターシャは珍しく目を輝かせて
「行きましょう!」って私の手を強く引いた
かわいいなあ、
ナターシャのこんな姿が見れるだけで私は今日来てよかった
_________
ナターシャは自分の服に加え私の普段着もたくさん買ってくれた
正しくはS.H.I.E.L.D.のお金なんだけど。
それからニューヨークで人気のロブスターロールをランチで食べて、ニューヨークの町を案内してくれた
有名なハドソン川を初めてみたけれど案外普通だった
「さ、日が暮れる前に帰りましょ。久しぶりの外だしあんまり長くいるのも疲れるでしょ?」
『とっても人疲れした』
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アリー - 凄く面白いです!大変だとは思いますが更新頑張って下さい!楽しみにしています (2019年9月26日 16時) (レス) id: 4a49b07a13 (このIDを非表示/違反報告)
yk6772(プロフ) - 刹那さん» はじめまして!とっても嬉しいコメントありがとうございます!ぜひ最後までお付き合いくださいませ!! (2019年9月23日 8時) (レス) id: fe681de757 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - 初めまして!ホークアイ落ちの小説待ってました!!ありがとうございます!すごく面白くて、これからどうなっていくんだろうってわくわくします!更新頑張ってください! (2019年9月19日 23時) (レス) id: f050d91d12 (このIDを非表示/違反報告)
yk6772(プロフ) - かなとさん» かなと様、ご指摘ありがとうございます!よく見ないでおりました、大変ありがとうございます。 (2019年9月19日 20時) (レス) id: fe681de757 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下の注意文をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年9月19日 19時) (レス) id: 1346ef8349 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リオハ | 作成日時:2019年9月19日 18時