S.S第15話 寒い冬には ページ17
No side
時は師走になって間もなくの事。
桜雪は外で遊んでいた。
こん「桜雪様！師走になり、寒くなってまりいましたので、お部屋に火鉢と大広間に炬燵を用意致しました！」
桜雪「ひばち？こちゃちゅ？それなーに？」
こん「火鉢は部屋を暖めるストーブのようなもの、炬燵は……ストーブが付いた机と思っていただければ良いかと…」
桜雪「？？すちょーぶ…ほわ〜っちぇ、あっちゃかくなるの？」
こん「はい！まずはお部屋に行ってみますか？」
桜雪「うん！」
部屋に着いて中を見渡すと、隅に火鉢が置いてあった。
桜雪はまだ2歳で本物の火を使うのは少々危険な為、電気ストーブ式の火鉢を政府が用意したのだ。桜雪を呼ぶ前に、こんのすけがスイッチを入れていた為、部屋は既に暖かくなっている。
桜雪「こんちゃん！すごいの！あっちゃかいの！(ｷﾗｷﾗ」
こん「気に入って頂けましたか？」
桜雪「うん！！つぎ！こちゃちゅ、みちゃい！」
こん「かしこまりました！では大広間へ参りましょう！」
大広間へ着くと、大きな炬燵があった。
桜雪「わぁ！おおきいの！(ｷﾗｷﾗ」
そう言って上座に行き、炬燵の中に入った。
桜雪「あっちゃかいの！！こんちゃん！すごいね！これ！」
こん「炬燵の中に暖房がありまして、それで中が暖められているのです。」
桜雪は布団をめくり、中を覗いてみるそこにはオレンジの光が2つ。
桜雪「すごいね！こんちゃんも、いっちょにはいるの！」
こん「よろしいのですか？」
桜雪「うん！」
こんのすけは桜雪の元へ行き、抱きしめられた。
桜雪「(っ*´ω｀*c)ｴﾍﾍ
こんちゃん、ふわふわなの！(ﾆｺﾆｺ」
桜雪が炬燵でこんのすけをもふもふしていると、そこへ三日月と鶴丸がやって来た。
鶴丸「！！炬燵か！こりゃ驚きだな！」
三日月「あなや…炬燵とは、久しいな…
鶴丸、桜雪もいるぞ。(ほけほけ」
鶴丸「桜雪！こんな所で何してるんだ？」
桜雪「こんちゃん、ふわふわちちぇるの！」
三日月「はっはっはっ。そうか…こんのすけは暖かそうだな。」
こん「はい！全身毛に覆われておりますので！」
鶴丸「桜雪、俺達も炬燵に入っていいか？」
桜雪「うん！となり！すわるの！」
そう言って三日月と鶴丸も炬燵に入った。
が………
三日月「桜雪、近う寄れ。俺の膝に座れ。(ほけほけ」
鶴丸「おい！三日月ずるいぞ！
桜雪！俺の膝に座れ！俺の方が暖かいぜ！」
桜雪「…んー…どうちよ…」
こん「三日月様、鶴丸様、桜雪様が混乱しております！」
(文字数…)
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サクラ(プロフ) - この強引振り… 鈴木の爺しかいないな…ι (2021年3月5日 23時) (携帯から) (
レス) id: 66cf0ac4ec (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - 桜藍―さらん―さん» まさか、鈴木家のあのじいさんじゃあない？展示会が強行突破するならじろきちおじさんじゃあない？名探偵コナンの (2021年3月5日 22時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
桜藍―さらん―(プロフ) - 鈴桜さん» ありがとうございます！やっと年を越せました(汗)神楽舞組はちゃんと今休んでますよ(笑) (2021年3月3日 10時) (レス) id: 3566dd0568 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - 桜藍―さらん―さん» 正月編お疲れ様 神楽舞お疲れ様といいたい (2021年3月3日 9時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - 桜藍―さらん―さん» 可愛い♪♪寝言でかしゅうの指を食べてるのは小さい子供にある事ですね。 正月話し頑張って下さい！！ (2021年2月23日 22時) (レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪ネコMyCo | 作成日時：2020年10月28日 16時
