侵入者 ページ5
『お”ばよ”う”ござい”ま”ず降谷さん…』
「お…おはよう…大丈夫か?」
『大丈夫じゃないです…3徹目ですよ3徹!!』
「3徹くらいで…情けない…」
『貴方は怪物ですか!?』
「それより…赤井の臭いがする…」
『ほんとに怪物だった…』
皆さん、こんにちは工藤Aです。
降谷さんの嗅覚が異常です。
『い、いやあ気のせいじゃないですか!!』
皆「「ウンウン!!」」
「違うか?いや、俺が赤井の臭いを間違うはずは…」
「警視庁公安部の風見です!降谷さんいらっしゃいますか?」
「おお、風見か」
グッターイミーング!風見☆
さて、二人が話している間に昨日の事を話そう。
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深夜の警察庁警備局警備企画課
「工藤さん!警察庁に何者かが不法侵入しました!!どうします!?」
『な!?監視カメラの映像を見せて!!まさか…!?』
「はい、犯人はここに向かっているようです!!」
『もう時間が無い!!ここにいる者は全員銃を構えて!!何としても情報を盗まれないようにしなさい!!!』
「「はい!!」」
「犯人が入ります!!3、2、1!!」
ガチャン
「「!!」」
「A、FBIに入らないか?」
『お前かよ!!!帰れ!!!』
「また来るぞ」
『もう来んな!!!』
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赤井秀一がここに侵入したと降谷さんにバレたら、大変な事になる。
そう察した我ら徹夜組は、全力で隠し通そうと決めたのだった。
「工藤さん」
『うおおおお!?風見か、びっくりしたー』
「降谷さんの機嫌が悪かったんですが、何か知りませんか?」
『ウ、ウウン…シラナイネ(汗)』
「でもほら、あれ…」
「赤井赤井赤井赤井赤井赤井赤井赤井赤井赤井…」
ここまで来ると怖いよね。
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嗚呼 - ブラコン です。 (2020年3月16日 20時) (レス) id: 5faa0d3c7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みおおおん | 作成日時:2018年7月9日 22時