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「あ、着いた、」
車が駐車場に入っていくと同時に私がそう呟いた。
中に入って行くと何人か他の選手がもう着いていた。
このホテルは既にスケ連によって貸し切りされてるようだった。
まぁ当たり前だよね笑
「俺ちょっと鍵もらってくるわ」
「あっごめん、ありがとう」
そして、戻ってきた羽生くんが手にしていた鍵は1つ
…………？
ん？何かおかしくない？
「よし、じゃ行こう」
「え、いや、ちょ、待って笑」
「え？」
「あの…私の…部屋の鍵は……」
「え？何言ってるの？
同室に決まってるでしょ(ﾆｯｺﾘ」
「……いや、ちょっと何言ってるか分からない。」
咄嗟に出た言葉がサンド〇ィッチマンの〇澤になった。
「…ねぇ、俺ら付き合ってるんだよねぇ？そしたらさぁ普通、"同室"だよね〜？」
言葉の節々に微妙な圧が掛かっている、ていうか私に目線を合わせて首を少し傾げてる時点で物理的にも圧を掛けてきてる…
「あ、いや確かにね、そうかもしれないんだけどね、でも試合前…だし？
ほら、羽生くんが集中してるの邪魔しちゃうと悪いなって…」
「もう分かってないな〜Aは〜！
その逆なの〜！
とりあえずそばにいて欲しいの！」
「はぁ…」
結局羽生くんの圧に完敗する私。
「さぁ行こ！」羽生くんに促され2人でエレベーターに乗る。
「例の元彼…また来るの？」
「ん〜分からないけど……ひょっとしたら来るかも。
私たちの仲に最初に勘づいたのもきっと彼だし。」
「じゃあ試合会場でもAのこと見守ってるからね。」
「え？」
「…………
Aに少しでも近づいたら
……殺す」
私には何も聞こえなかった。
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柚紀(プロフ) - 未来さん» ありがとうございます涙 これからも頑張ります\( ･ω･ )/ (2018年2月27日 7時) (
レス) id: 678380d46e (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - 更新頑張ってください！！ (2018年2月27日 6時) (レス) id: ee26f29eef (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - 羽生くん…天使かな？もうヤンデレ最高っすね！！ (2018年2月27日 6時) (レス) id: ee26f29eef (このIDを非表示/違反報告)
柚紀(プロフ) - ゆずさん» ありがとうございます涙 ちゃんとヤンデレになってるのか不安なんですが頑張ります(*´>ω<`) (2018年2月27日 0時) (レス) id: 678380d46e (このIDを非表示/違反報告)
ゆず - すごいおもしろい！ヤンデレさいこー (2018年2月26日 22時) (レス) id: 1803f0d223 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚紀 | 作成日時：2017年2月25日 0時
