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あの流れで、せっかくだから夕飯も一緒に食べようということになってしまったので私は羽生くんの部屋に来ていた。
ていうか来ていいもんなの？って思ったけど断る理由もないので了承したんだけど…まぁ、うん、そこは気にしない気にしない。
「いまルームサービスとったから少し待ってて。」
「あ、うん。ありがとう…」
羽生くんはベッドに座ってイヤホンの整理中
試合真っ只中なのに私なんかが部屋にいて邪魔じゃないのかな
「あの…私が邪魔だったらいつでも帰るからその時は言ってね？」
「なんで邪魔なの？」
「え、いやだって、試合真っ只中だし…ほらイメトレとかしたいでしょ？私がいたら邪魔かなぁって…」
「FSは明後日だしイメトレとかは明日やって今日はとりあえずちゃんと休む。だから全然邪魔じゃないよ(ﾆｯｺﾘ」
「そっか…」
あんな爽やか笑顔で言われたら何も言えないわ…苦笑
あっそうだ！サイン！
明菜にサイン頼まれてたんだ！
今ならもらえるかも……
私はカバンからペンと何か書いてもらえそうな紙を探した。
よし！これでいいや！
私はやや緊張気味で話しかけた。
「ふぅ……は、羽生くん。」
「ん？」
ちらっと上目遣いで私を見る。
「あ……友達が、羽生くんのサイン欲しいらしくて…。もしかしたら職権乱用になっちゃうかもだけどもし羽生くんが良ければお願いしたいなと。」
やばいやばい不覚にも上目遣いに一瞬見惚れてしまった。
「そう、いいよ別に。ペンと紙、貸して。」
「あ、ありがとうございます！！」
うあ〜良かった〜！
羽生くんはサラサラと紙にサインを書いていく。
「ほんっとにありがとう感謝します！」
そう言って私は紙とペンを受け取ろうとした。が、それは羽生くんにさらっとかわされる。
「へっ！？」
もちろん、私は前のめりにバランスを崩してしまった。
そして羽生くんに腕を掴まれて引き寄せられた。
とてつもなく顔が近い。
「久しぶりに会えたのにね。」
「…え？」
タイミングが良いのか悪いのか、部屋のドアがノックされた。
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柚紀(プロフ) - 未来さん» ありがとうございます涙 これからも頑張ります\( ･ω･ )/ (2018年2月27日 7時) (
レス) id: 678380d46e (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - 更新頑張ってください！！ (2018年2月27日 6時) (レス) id: ee26f29eef (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - 羽生くん…天使かな？もうヤンデレ最高っすね！！ (2018年2月27日 6時) (レス) id: ee26f29eef (このIDを非表示/違反報告)
柚紀(プロフ) - ゆずさん» ありがとうございます涙 ちゃんとヤンデレになってるのか不安なんですが頑張ります(*´>ω<`) (2018年2月27日 0時) (レス) id: 678380d46e (このIDを非表示/違反報告)
ゆず - すごいおもしろい！ヤンデレさいこー (2018年2月26日 22時) (レス) id: 1803f0d223 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚紀 | 作成日時：2017年2月25日 0時
