#10 ページ11
.
「これから一人で帰るの？」
「うん。」
「じゃあそしたら車乗っていかない？」
「え？車？」
「そう。今から連盟の車に乗ってホテルまで届けてもらう予定なんだけどさっきあんなこともあったから送って行くよ。」
「え！そんな！大丈夫、私一人で帰れるから…。」
「ダメダメ、危なすぎる。あの記者だってAが一人になるのを狙ってまだ待ち伏せしてるかもしれないし。とりあえず行こう。」
「…分かった。」
すると車がある方へ向かおうとしたらタイミング良くあっちから向かってきた。
てか新人なのにこんな優遇されちゃって良いのかな。
運転席には部長が座っていた。
経緯については羽生くんが全部話してくれて、部長もあっさりOKしてくれた。
「朝倉さんはどこのホテルなの？」
「私はTホテルです。」
「えっ！？」
「ん？何？」
「あら、じゃあ羽生くんと同じじゃない。」
「えっ？そうなんですか？」
びっくり、初めて知った。
「同じホテルなら手間も省けるわね。助かるわ〜笑」
部長はそう言いながらにこにこしている。
「じゃあ何かあった時も羽生くんに任せられるわね。」
「それは羽生くんに悪いですよ！大丈夫です、私は一人で何とかできますから笑」
「その結果がさっきのでしょ笑」
そこに羽生くんがちくりと突っ込んできた。
「あ、あれは……！」
「部長、安心してください、俺が守りますから(ﾆｯｺﾘ」
「ちょっと、羽生くん！」
「頼もしいわね！笑」
「部長……！」
まぁそんな危ないことだって起こらないだろうけど…選手に迷惑かけたらやばいよ……！
まもなくして私たちはホテルに到着した。
※ヤンデレ出現するの遅くてすみません！もう少々お待ちを！※
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 369人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
柚紀(プロフ) - 未来さん» ありがとうございます涙 これからも頑張ります\( ･ω･ )/ (2018年2月27日 7時) (
レス) id: 678380d46e (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - 更新頑張ってください！！ (2018年2月27日 6時) (レス) id: ee26f29eef (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - 羽生くん…天使かな？もうヤンデレ最高っすね！！ (2018年2月27日 6時) (レス) id: ee26f29eef (このIDを非表示/違反報告)
柚紀(プロフ) - ゆずさん» ありがとうございます涙 ちゃんとヤンデレになってるのか不安なんですが頑張ります(*´>ω<`) (2018年2月27日 0時) (レス) id: 678380d46e (このIDを非表示/違反報告)
ゆず - すごいおもしろい！ヤンデレさいこー (2018年2月26日 22時) (レス) id: 1803f0d223 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：柚紀 | 作成日時：2017年2月25日 0時
