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緑「うわぁ〜！」
「こら、ちゃんと座っとけ笑」
車の中から見える桜の木に興味津々なたー
「もう少しで着くからな〜」
緑「楽しみね〜」
「あ、おった」
公園の入り口でAと待ち合わせる
2人っきりでも良かったんだけど、何があってからではまずいから来てもらった
緑「ねぇね！」
「あらたーくん久しぶりだね〜！」
緑「ひしゃしぶりね」
丁寧にお辞儀してる、若干上からやけど笑
「可愛い！」
「ほな行こか？」
緑「手！」
「はいよ」
緑「ねぇねも！」
「うん！繋ごうね！」
緑「きゃー！」
初めて見た大きな桜に大興奮のたー
「色々外連れてってあげんといけんな、あんなに喜ぶんなら……」
「村上さん、そんな顔しないでください、悪いわけじゃ無いんですから」
「ありがとうな、俺らずっとばれへんようにずっと気を張ってたから…」
「もう大丈夫です、何かあったら私が守ります！」
「おっ！頼りにしてるで？笑」
「お任せください！」
緑「なんのお話してるのー？」
「たーが可愛いって話」
緑「たーくん可愛い？」
首傾げてるから抱き上げる
「みんな可愛くてたまらんわ」
緑「たーくんもみんな好きよ？」
「やばい！めっちゃ可愛い！」
「な、ホンマにみんな可愛いんよ」
「貰ってもいいですか」
「ダメに決まってるやん」
「チッ」
「毎回貰おうとすなよ」
「可愛いものって欲しくなるんですよね」
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作者名：aom | 作成日時：2019年5月20日 22時
