僕の彼氏は見た目と大違い【iwfk】 (ページ16)

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・シンメと言われてページ16

岩本side

ふっかの家に着くといつものふっかの匂い。

まあそりゃそうだ。ふっかだもん。

匂い堪能しとこ

深｢どうぞ入って？｣
岩｢失礼しまーす｣

いつも通り片付けられていた。

岩｢なんか初めての感じ｣
深｢何回もあるじゃん笑｣
岩｢いや、そうなんだけど…｣
深｢けど？｣

リビングに座るとふっかの方が小さいからか上目遣いで俺を見つめる。

まただ。胸が締め付けられでキュンと音が鳴る。

--ふっかの事が好きなんだ--

ふっかはきっと無意識。まだ言わないでおこう

岩｢酒飲みてぇ笑｣
深｢おお笑じゃあ飲も！｣

キンキンの酒をドキドキしている俺の腹の中に流す

深｢あー！やっぱビールはいいな！笑｣
岩｢お前、夜に酒飲みたかっただけだろ？｣
深｢え？違うよ？照と飲みたかったから｣

何その特別感みたいな。期待しちゃうじゃん

深｢ってか、酔うの早くない？もう赤いよ？笑｣
岩｢え？まじ？｣

自分の顔を両手で覆う。あっつ。

深｢はは笑笑可愛い。｣
岩｢は？！可愛い？！ふっかの方が可愛いし！｣
深｢え…？｣

やべ、口走った。

岩｢あ、！忘れて！忘れて！｣
深｢あ、そうだよな、｣

え？なんでそんな悲しそうなの？

深｢嬉しかったのにな｣

俺地獄耳なの忘れてるね。聞こえてるよ。

なんだ嬉しいんじゃん。

岩｢ふっか、可愛いよ｣
深｢え、！/////｣

顔赤くしちゃってさ。もう期待するから。