僕の彼氏は見た目と大違い【iwfk】 (ページ14)

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・シンメと言われてページ14

岩本side

あの日の飲み会はほんとにその話だけで終わり。

2日後---

深｢お待たせ｣
岩｢おせーよ｣
深｢ごめんって。まず、｣
岩｢クレーンゲームでしょ？｣
深｢よく知ってらっしゃる｣

ふっかの事ならなんでも分かるもんね

岩｢にしても、今日もいっぱいとったねー｣
岩｢あ、これちょうだい？｣
深｢ん？いいよー｣
深｢じゃあ次は｣
岩｢洋服屋だろ？｣
深｢せいかい笑｣

Tシャツが欲しかったらしい

深｢ねね、これどう？｣
岩｢これはふっからしくない。こっちじゃない？｣
深｢おお、いいねこれ｣
岩｢ふっか好きそうだから｣
深｢俺より分かってんじゃん笑｣

鏡越しでふっかと目が合い、2人で笑いあった。

岩｢ねぇ、俺のも選んでよ｣
深｢いいよぉ、照はサイズがデカいからあっちな｣

結局ふっかと色違いとTシャツを購入。

ふっかが黒で俺が白。

深｢今度、YouTubeの撮影これ着ようぜ｣
岩｢お、面白そ笑｣

お店から出ると、外はくらくなりかけていて夕日は見えないけど夕日が沈むぐらいの時間になっていた。

深｢次俺ん家｣
岩｢え？｣
深｢え？だめ？｣
岩｢いや、いいけど…｣

ん？なんで俺躊躇ってるんだ？
ふっかはただの友達。いわふか夫婦って呼ばれてるだけ。

なのに、なんでモヤモヤするの…

深｢どした？照？｣
岩｢いや、とりあえずふっかん家行くか｣
深｢うん、｣