第2話 ページ3
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「…あー、変な夢見た気がする」
松野家末っ子長女
松野結衣の朝は早い、朝ごはんを済ませ、支度をし、友達が来るのをソシャゲをしながら待つ
迎えに来た友人と一緒に学校へ行き、勉強をして
昼食を取り、午後の勉強をして下校する
部活には入っていないのですぐに帰る
帰り道赤いパーカーの兄らしき人物にストーカーされてる気がするけど気にしない
その兄を毎日のように止めに来る緑のパーカーの華麗な飛び蹴りも見なかったことにして家路につく
「ただいまー」
「あらおかえりなさい、ちょうど梨がむけてるからニート達を下におろしてちょうだい」
「はーい」
少し長めの階段をのぼり襖を開ける
「おいこらー、腐ったニート共ー、梨がむけただってよー」
｢｢｢梨ー！？｣｣｣
一斉に動きだした兄達は下に降りていった、つうかおい、長男と三男が今部屋にいたぞ、どうやって帰ってきたおい、
というか梨がむける度呼ぶんだけど
「十四松兄さん、重くないの？」
「え？全然！！むしろ軽すぎて心配になるレベル！！」
「そっかぁ、十四松兄さん後でゲームしようね」
「まじすか！！ありが特大サヨナラホームラン！」
これがリビングに行くまでの会話
まじ毎回抱えて私を下に運ぶんですよ、私は荷物ですかってくらい
「んー！梨うまっ！」
「おそ松兄さん食べ過ぎー」
「そうだぞブラザー！もっと弟達にも分けてやらないと」
「えー、お前らと変わんねーよ！」
「うん、あんたらほんと食いすぎ、私の分無くなるでしょ」
「結衣の分はちゃんと別皿で取っておいてあるから大丈夫だよ」
「さすがトド松兄さん、女心わかってるね」
「うん、これは女心とは言わないかな」
別皿に置かれた梨を1人でむしゃむしゃと食べていく
すると梨を取るための爪楊枝が私の容器の中にある梨を取っていった
「おそ松兄さん、それ私の…あー、食べちゃった」
「いやあいつらすごい勢いで食べてくんだもん、お兄ちゃん全然食べれてないよー」
「おめぇが1番食ってただろーが！」
「いってぇ！！」
おそ松兄さんの行動を見たチョロ松兄さんが頭に鉄拳をかました
痛いだろうなぁ
「何するんだよチョロ松！」
「それは結衣のであってお前のじゃない！だいたいお前が1番食ってただろーが！」
「えー、お兄ちゃんそんな食べてないよー」
「のんのんのーん、おそ松、嘘は良くないぜ」
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーキャラ
一松兄さん
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大重まりな(プロフ) - ((((；ﾟДﾟ)))))))まじ・・・続きが楽しみすぎる！更新頑張ってくださいね！ (2019年12月29日 19時) (
レス) id: c5c357069e (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - 凄く面白かったです!イッキ読みしました。本当に6つ子に妹がいたらこうなっている気がします･･･。 (2019年9月30日 20時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆっこ - これを見てはぁはぁ言っている私は、ついに変態へと覚醒してしまった。 (2019年7月20日 23時) (レス) id: 354b18a198 (このIDを非表示/違反報告)
米森ルカ(プロフ) - 頑張ってください〜！楽しみにしてます！ (2019年7月16日 20時) (レス) id: 4bcfa0b979 (このIDを非表示/違反報告)
たんてぃー - すんごい楽しみです更新頑張ってください！！ (2019年4月25日 19時) (レス) id: 748ce87adf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぎ56 | 作成日時：2019年3月30日 13時
