心を狩られた ページ42
『デイヴィス先生!』
やっと自分の気持ちを知れた。
「ふっ、やけに吹っ切れたような顔だな。やっと自分の気持ちが分かったか?」
その通り。
『はい。今まで、ありがとうございました。』
それから、私と付き合っているデイヴィス先生の気持ちも分かった。
『それから、ごめんなさい。』
自分の選択が、誰かを苦しめるのは嫌なものだね。
「いや、お前が自分の気持ちを知れたなら俺はそれでいい。…それから、俺の役目は終わりだな。」
そっか。
『では、ルークに想いを伝えてきます。』
そう言うと、デイヴィス先生は微笑む。
「あぁ、行くといい。お前なら大丈夫だ。俺もそろそろ戻る。…じゃあな。」
そして軽く背中を押された。
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草生える(プロフ) - 奏音☆色音さん» こんなことをしているうちに落ちが定まらなくなりました笑。読んでくださりありがとうございます! (2020年8月11日 9時) (レス) id: 334b506c57 (このIDを非表示/違反報告)
奏音☆色音(プロフ) - ......非常にけしからんです(本心→美味しい展開過ぎる...) (2020年8月11日 8時) (レス) id: 9c3c6c7419 (このIDを非表示/違反報告)
草生える(プロフ) - マリアさん» ご協力ありがとうございました!結果が出るまで待っていてください!! (2020年8月10日 23時) (レス) id: 334b506c57 (このIDを非表示/違反報告)
マリア(プロフ) - 草生えるさん» 了解です(o^^o) 全員に投票しときました! (2020年8月10日 23時) (レス) id: 23e9cd344d (このIDを非表示/違反報告)
草生える(プロフ) - マリアさん» アンケートもあるので是非協力してください!! (2020年8月10日 23時) (レス) id: 334b506c57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:草生える x他2人 | 作成日時:2020年8月10日 11時