その後の95会とスンチョル ページ17
JH「ありがとな」
『こちらこそ、今まで言わないでいてくれてありがとう』
JS「それでさ、お嬢様なの？」
『そこすんなり流されるかと思ったのに』
SC「いい意味でお嬢様感なかったよな」
『学生時代から必死に隠してましたから』
ゴクゴクとソジュを流し込む
JS「お酒いつから飲んでるの？」
『んーさっき言った事があった頃からかなー』
JH「飲みすぎるなよ」
『わかってるって〜』
JH(こいつ2杯でコレかよ)
SC「飛行機さ誰と乗る？13人一気には難しいから分かれて行くんだけど」
JH「お前の好きなやつと乗りな〜」
JS「別に僕たち以外でもいいしね」
JS(まぁクプスって事は目に見えてるけど)
『3人一緒は無理なの？』
JH「んー今回のスケジュール的にきついな」
『そっか』
『じゃあ、スンチョルと同じがいい』
SC「わかった」
JS「そう言うと思ったよ」
JH「クプスに勝てないのAのことだけー」
拗ねたハニはクプスの太ももをバシバシ叩いている
ほろ酔い状態のクプスは嬉しそうだ(ふにゃふにゃすぎ)
ジスは地味に止めてるけど酒に負けてるな
JS「明日から順に出国だからAは明日の夜かな」
『りょーかい』
.
スンチョルにあの公園のこと話さないのかとハオくんに聞かれてどうしようか悩んでいる
ジスが酔ったハニを連れて部屋に戻ったから2人きりのベストタイミングではあるが
SC「なぁA」
『ん？』
さっきまでふにゃふにゃしてたのに今はいつものスンチョルになっている。
SC「俺たち、こうして出会う前に会ったことあるよな」
……まさかのスンチョル側からのカミングアウトに驚きを隠せません
『…◯◯公園』
SC「そう。冬のばか寒い時」
いつからだろういつから気づいてたんだろう
『覚えてるの、？』
SC「もちろん。」
『いつから気づいてた？』
SC「最初からだよ、Aが挨拶に来てくれた日声でわかったそれとそのブレスレット。ずっとつけてるんだな」
『…っ』
SC「あぁ泣かないでよ〜」
『私も、私も気づいたよ。初めてスンチョルが手を握ってくれた日2回目って言うのかな？この手、この手知ってるって。スンチョルも香水変えてないんだね』
SC「大袈裟だけど、本当に生きてくれてて良かった」
『…本当に助けられたのあの言葉に。ありがとう』
いつかまた出会えたらいいなって思ってたよ
彼は目に涙を溜めて微笑む
俺の大切な宝物なんて言いながら
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赤福食べたい(プロフ) - たああたあたたたーーー尊い！！！ (2022年12月10日 11時) (
レス) @page31 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
膝の上(プロフ) - 〇〇さん» コメントありがとうございます！更新頑張ります(￣^￣)ゞ (2022年9月20日 17時) (レス) id: 666032b504 (このIDを非表示/違反報告)
膝の上(プロフ) - 赤福食べたいさん» コメントありがとうございます！本当ですか？！嬉しいです(о´∀`о)更新頑張りますね！！ (2022年9月20日 17時) (レス) id: 666032b504 (このIDを非表示/違反報告)
〇〇(プロフ) - おああ！続きが気になる！！ (2022年9月17日 15時) (レス) @page21 id: dc7d3a4bc1 (このIDを非表示/違反報告)
赤福食べたい(プロフ) - 今までに無いお話で大好きです！更新頑張ってください(* ´ ˘ ` *) (2022年9月3日 14時) (レス) @page21 id: ae3f32f87f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：膝の上 | 作成日時：2022年8月5日 16時
