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十二話 億劫 ページ13

あ「…ん……?」


朝だ

家族の死体を埋めてから
血で汚れていない部屋を見つけて
寝たんだった

あ(掃除をする気力もない…)

これからどうすればいいのかな
考えるのも億劫だ


あ(三郎に、会いたいな)


気付いたらそう考えていた
まぁ、そんな理由で学園に行けるわけないか

そうだ、学園長に相談できたりしないかな

そう思って
私は手紙を書き始めた

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作者名:教六 | 作成日時:2020年7月6日 21時

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