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十話 貴方のように ページ11

成績優秀 如才無くなんでも熟す
そこまでの人は山ほどいるだろう
彼は天才と呼ばれるほどの腕を持つ



千の顔を持つ 変装名人



一目惚れだったけど
一番の憧れだった
三郎のように 私も

そんな風に思う毎日だった
叶わないまま死んじゃったけどね


あ(でも、今世こそは)


三郎みたいに

生きたいな



そんな事を考えながら
歩いた









これから起きる悪夢を知らずに

十一話 血生臭い→←九話 跡



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作者名:教六 | 作成日時:2020年7月6日 21時

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