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唇の行き先…。 ページ12

DH「………ん、わかった……」

ソファにわたしを残し、灯りを消した…。

テレビの明かりがわたしとドンヘの輪郭を浮かび上がらせる…。

いつもの…ベッドサイドの間接照明とは気分も雰囲気も違うけど…

どっちみち、今のお互いが欲しくて欲しくて堪らなくがっついてる二人には
これくらいガサツな雰囲気でも構わない…。

ソファにドンヘが戻ったら、またすぐに始まるキスの嵐…。

「んっん…」

ドンヘの指がわたしを掻き乱すから、腰が逃げるように跳ね上がる…。

DH「…気持ちいい…?^^」

「……っ…(汗)」

知らないうちに…無意識に思いっきり歯を食い縛ってる…

でもそれを、いとも簡単にドンヘが唇で抉じ開けるから…

「んぁっ…(汗)」

って、一生懸命我慢してるのに、変な声が漏れる…。

身体中のあちこちに触れられながら、あちこちに降ってくるキス…。

胸の辺りにあったドンヘの頭が少しずつ下へ下へと降りていく…。

お臍の横あたりにドンヘの唇を感じた時に、これからドンヘの唇がどこへ行くのか…
ピンと来た…。

「ぁっ…!ゃっ…(汗)」

バタバタ暴れようとする脚を、ぐいっと持ち上げる…

「ドンヘっ!!(汗)」

両脚の間にあるドンヘの頭を思いっきり押し返すけど…

「あっ…(汗)」

もう遅かった…

諦めたように、ドンヘにされるがまま…強張ってた全身の力が抜けて
くたん…となる…。

「っ(汗)ぁっ…(汗)」

身体中が甘く痺れ過ぎて麻痺していく…。

やさしいキス…。→←スイッチ…。



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さくらこ(プロフ) - 梨子さんの書くドンへが大好きです!続編も、ずっと待ってました。素敵なドンへをありがとうございます! (2013年3月23日 8時) (レス) id: a388da78b1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅちん(プロフ) - ありがとうございます!梨子さんのドンへさんにすぅっごく会いたかったです(>_<)w本当に大好きです! (2013年3月22日 1時) (レス) id: af509d988c (このIDを非表示/違反報告)
あゆいな(プロフ) - も~(笑)好きになっちゃう…どんちゃん(笑)私にはトゥギがいるのに。 (2013年3月22日 0時) (レス) id: eace338d46 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梨子 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2013年3月21日 9時

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