first love...*Donghae...2

ごめん…。 ページ18

DH「…ごめん…(笑)」

激しくなるドンへにしっかり呼吸を合わせなくちゃ…って思ったけど、何もかも余裕が無くて、最後まで一緒に…は出来なかった。

まだ繋がったまま…

恥ずかしそうに、気まずそうに笑うドンへ。

「…＾＾」

そんなこと、全然いいのに…。

ドンへの首に腕を巻き付けようと少し身体を動かした。

DH「ちょっ(笑)ダメ、待って？(笑)」

動こうとするわたしを必死に止める。

「？？(笑)」

DH「動くとまだ…(笑)ダメ(笑)」

チュってした後、
ゆっくり…わたしの中から居なくなってしまったドンへ…。

まだ、離れたくなかったのに…。

隣で事後処理をするドンへに、無意識にぽわわーんと見入ってしまう…。

DH「見るなよ(笑)」

「…？？ぁ、ごめん(笑)」

くるっと体を反対に向けた。

それからすぐ、後ろからドンへがわたしを抱き締めて、またくるっと自分の方に向けた。

「…終わった…？＾＾(笑)」

初めての甘い情事の後なのに、ムードのない会話…。

だけど、このままうっとり甘いままでいるのはどこか少し恥ずかしい…。

DH「ごめん…(笑)」

抱き寄せたわたしの額にキス…。

「ううん…＾＾全然＾＾」

髪を撫でるドンへの手に自分の手を重ねる…。

「そんなによかった…？＾＾」

ドンへが何度も謝るから、冗談っぽく返してみた。

DH「うん＾＾(笑)ヤバイ…(笑)」

あちゃー…って顔で笑いながら言った。

「…よかった…♡(笑)」

DH「………」

今笑ってたドンへの顔が、
突然切ない真顔になる…。

「……？」

顔が近付いて、目を閉じるとお約束のキス…。

キス…。

キス……。

「んっ(汗)」

キスをしながら、わたしの身体を弄ぶドンへの手…。

「ゃっ…ドンっ…へ…？(汗)」

目の前にあるドンへの顔…

DH「んー…？＾＾」

「ぁ…」

抵抗しようと身体がうねうねするけど
駄目だ…(汗)

この誘惑に勝てない…。

DH「Aもちゃんと気持ちよくなって…＾＾」

耳元で…低く…甘く吐息交じりに囁く…

さっきまでドンへがいた場所に、
ドンへの指…。

「んんっ…」

わたしの中で器用に動く指…。

「あっ…」

このまま波に攫われそうになって、
指先に力が入る…。

「…ぇ…？(汗)」

後少しのところで、ドンへが指を止めた…。

指が…抜けていく感覚…。

戸惑いながらドンへの顔を見るわたし。

DH「＾＾」

愛しい重みを全身に感じたら、
また…ドンへがわたしの中に入ってきた…。

胸キュン…。→←今日のところは…。

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