first love...*Donghae...2

今日のところは…。 ページ17

「ぁ…っ(汗)」

二人の甘く切ない吐息しか聞こえない…。

精一杯声を押し殺すけど、
堪え切れずに小さく漏れる…。

「んっ。」

胸に顔を埋めるドンへ…。

甘いキスの中、時折歯を立てて刺激する…。

甘い痛いに身体が痺れる…。

「ド…ドンへ…？(汗)」

ドンへの頭が徐々に遠くなる…。

下へ下へと降りて行くキス…。

お臍…ウエストの辺りに触れる唇がこそばゆい…。

「えっ…んっ…(汗)」

ドンへの片方の腕が、わたしの太腿をグイッと持ち上げる…。

「……！！」

ここまで来て、やっとドンへが何をしようとしてるのか気がつく…。

「ダメっ(汗)」

DH「………」

「ドンへ！！やだ！！(汗)ダメ！！」

体を起こして必死にドンへを止める。

DH「？？(笑)」

なに？みたいな顔…。

「……(汗)」

目線の下にいるドンへの両脇に手を入れる。

動く筈なんてないけど、上に引き上げてみる。

DH「なんで…(笑)」

「ダメ…(汗)そんなの…(汗)」

DH「？？(笑)」

「恥ずかしい…(汗)」

ドンへが目の前に座る…。

DH「ははっ(笑)んー…(笑)」

「今日は…普通に……(汗)」

普通に…って何…？(汗)

自分で自分が言ってることのおかしさを
感じて戸惑うけど…

あまりに刺激的過ぎてわたしの心臓が止まっちゃう前に…

今日のところは普通で勘弁いただきたい…(汗)

DH「＾＾」

ドンへがわたしを抱き寄せる…。

目を閉じて、ドンへの匂いいっぱいに包み込まれる…。

そのまま、またゆっくり寝かされる…。

DH「……＾＾」

「………(汗)」

斜め横にあったドンへの身体が、
真上に来て、全身に…ドンへの体重を感じる…。

「……(汗)」

わたしの顔をうっとり見つめたまま…
ドンへが…身体でわたしを探し当てた…。

「あ…っ(汗)」

DH「っ(汗)」

ドンへの肩に置いた手に…指先に力が篭る…。

わたしの身体が…ドンへを飲み込んでしまう感覚…。

世界で一番甘い…圧迫感…。

DH「はっ…(笑)」

わたしとドンへが繋がる…。

DH「…大丈夫…？」

心配そうな、切ない顔…。

「…ん…(汗)」

頷いたら、キスをくれた…。

ゆっくりゆっくり動き始める…。

「ぁっ…」

歯を食いしばるように歪むドンへの顔…。

頭の中も…
身体も…
ドンへしかいなくて…

ドンへで溢れそうになる…。

激しくなるドンへの動きに、ふわふわした
身体と頭で着いて行く…。

DH「Aっ…ごめん(汗)」

先に…ドンへが果てた…

ごめん…。→←どうしよう…。

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