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First Love…。 ページ45

DH「…ふっ(笑)はぁ…(笑)」

目の前の状況にただただ驚いているわたしと…
目の前で跪いて、一人照れくさそうに顔を伏せて深呼吸をしているドンヘ…。

「……(汗)」

そんなドンヘを見ていたら、顔を上げたドンヘと目が合った…。

「……(汗)」

DH「……^^」

さっき食べたデザートなんかよりも数百倍…数万倍甘い…ドンヘの笑った顔…。

「……(汗)」

膝の上で無意識のうちにぎゅっと握り締めていた左手を、
ドンヘが優しく取って、そっと握った…。

「……(汗)」

少し震えてしまうわたしの手を、ぎゅっと握りしめた…。
そして、スーーー…ハーーー…とまた大きな深呼吸をした後…、、、

DH「君だけのOppa…」

突然…歌いだしたドンヘ…。

『なにがあっても いつだって そばにいる

君だけのOppa 僕は君だけ こんなに 愛してる

静かな夜に 溶けてゆく 白い雪

いまも覚えてる 僕に寄り添って 眠る君に優しく そっとKissした』

「………」

『愛してる』

ドンヘが…こっちまで蕩けそうなくらいの目で…「愛してる」って…歌う…。

眠るわたしにしたKiss…
すぐにわかった…。あの夜…ふわっと触れるよな瞼の…Kiss…。

「………」

『愛しているよ 愛しているよ それしか ないけど
 僕のすべてを 信じて欲しい ときめきを守るよ』

「ド

名前を呼ぼうとしたら、まだ…歌は途中だった…

『君だけのOppa 僕は君だけ こんなに 愛してる…』

「…ぇ…(汗)…な…んで…?(汗)」

DH「……Aが…好き…」

「……(汗)」

手は握られたまま…大きなバラの花束をわたしに差し出すドンヘ…。

DH「Aも…もしそうなら…受け取って…?」

もしそうなら…、、、

DH「ぁ…そうじゃなくても(笑)、たくさんシアワセにするから…
受け取ってほしい……^^(汗)」

「……ぇ…?本気で…言ってるの…?(汗)」

DH「!?(笑)はっ(笑)もちろん!(笑)」

「何かの練習とか…(汗)ふざけてるんじゃなくて…?(汗)」

DH「なんでオレがふざけるの!?(笑)練習って何??(笑)」

「ぇ…(汗)ぇ…(汗)…ぇ……(泣)」

これっぽっちも考えてなかった展開に…頭が上手くついていかなくて…

DH「…愛してる…^^」

それでもドンヘはそんなわたしをお構いなしに置いていって、
一人照れくさそうに、わたしに「愛してる」って言った…。

答えはやっぱり…。→←王子様…。



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どんちゃん(プロフ) - 最高です♪この小説のファンになりました///更新頑張って下さいね! (2013年4月24日 2時) (レス) id: 140061aa42 (このIDを非表示/違反報告)
ごんごん(プロフ) - もうきゅんきゅんです♪ すれ違いからのお互いをわかって同じ気持ちになれた 素敵です (2012年12月24日 6時) (レス) id: 709aae1201 (このIDを非表示/違反報告)
taimama(プロフ) - 幸せ過ぎます(^.^)梨子さんありがとう☆ (2012年12月21日 17時) (レス) id: 0a927acfca (このIDを非表示/違反報告)
ひょっくん(プロフ) - クリスマス+バラ+ドンへ=キュン死 (´ω`) (2012年12月21日 14時) (レス) id: abb7f299fb (このIDを非表示/違反報告)
みーな - やーん(//∇//)幸せ~♪ (2012年12月21日 14時) (レス) id: b178aed2c9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梨子 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2012年11月21日 19時

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