よかった…。 ページ24
DH「じゃあ、オレもう行くね^^」
「ぁ…うん(汗)ごめん…(汗)」
ベッドから立ち上がり玄関へ歩くドンヘの後ろをついて行く。
立ち上がると、頭から血が逆流するような…浮遊感…(汗)
「ごめんね…ほんとに…」
コートを着て、靴を履くドンヘの背中に言った。
DH「大丈夫だって^^(笑)」
振り向いたドンヘ…。
「……(汗)」
DH「…ぁー…もしー…また辛くてー…寂しい時はいつでも呼べよ^^」
ほんとに…力が抜けるような微笑み…。
「………」
DH「!?(笑)」
「??ぁ、ぅん(汗)って…ドンヘ忙しいじゃん(笑)」
DH「んー…忙しいけど…(笑)でもー…時間ないわけじゃない…^^」
「…^^(笑)わかった。ありがと(笑)」
DH「^^」
「じゃあ…仕事…頑張って^^」
DH「^^(笑)元気出せよ…^^ぁ、寝るならちゃんと鍵…^^」
「うん^^(笑)」
DH「^^」
さすがアイドル…な笑顔と共に部屋を後にしたドンヘ…。
ほんの数秒玄関にぽつりと立ち尽くす…。
「シャワーしよ…」
そのままバスルームに直行すると、さらに恐ろしい現実を叩きつけられた…。
鏡に映るのは、ボサボサの髪と
ボロボロに崩れたメイクで真っ黒な目とお酒でパンッパンに浮腫んだ顔…。
こんな顔で…ドンヘと…(汗)
「…最悪。。。」
それでもまだ現実は容赦しない…。
シャワーから上がり、冷たいものが飲みたくて冷蔵庫を開ける…。
「……わ…」
冷蔵庫の棚に、こじんまりと置かれてる家の鍵…。
「なんでこんなとこに…」
ひんやり冷えてる鍵を手に取り、昨夜の記憶を辿る…。
昨日…鍵が開けられなくてドンへが開けてくれた…。
その後、「はい」って渡された鍵…。
部屋に入って…、、、
わたしは今みたいに喉が渇いて冷蔵庫に直行した…。
…その時か…(汗)
そりゃぁ…ドンヘが探しても見つからないと思う…(泣)
数々残された、自分の情けない痕跡…。
あれだけ酔っ払っていたのに、こんなにも鮮明に記憶が残ってることが
良かったのか、悪かったのか…。
だけど…昨日は本当…
ミンスと別れた日…よりも…泣いた…かもしれない…。
「自分が悪かった」って思ってセーブしていた気持ちを初めて、
全部…開放できたのかもしれない…。
そのおかげで、数日は自分の仕出かした失態を責める日々が続き
初めての「愛」の終わりのことを忘れられたわたしがいた…。
いっぱいの迷惑をかけたけど…
ドンヘがいてくれてよかった…って思った…。
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どんちゃん(プロフ) - 最高です♪この小説のファンになりました///更新頑張って下さいね! (2013年4月24日 2時) (レス) id: 140061aa42 (このIDを非表示/違反報告)
ごんごん(プロフ) - もうきゅんきゅんです♪ すれ違いからのお互いをわかって同じ気持ちになれた 素敵です (2012年12月24日 6時) (レス) id: 709aae1201 (このIDを非表示/違反報告)
taimama(プロフ) - 幸せ過ぎます(^.^)梨子さんありがとう☆ (2012年12月21日 17時) (レス) id: 0a927acfca (このIDを非表示/違反報告)
ひょっくん(プロフ) - クリスマス+バラ+ドンへ=キュン死 (´ω`) (2012年12月21日 14時) (レス) id: abb7f299fb (このIDを非表示/違反報告)
みーな - やーん(//∇//)幸せ~♪ (2012年12月21日 14時) (レス) id: b178aed2c9 (このIDを非表示/違反報告)
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