月夜の王子【男主】

一話　 ページ3

Aside

此処は何処だ？

暑くも寒くも無い

天井も床も壁も、奥まで続いてる

普通なら床が無い…って言うのは、変か…

まあ、床が無いって事にしよ←

床が無かったら、下に落ちる筈だし

それに俺は死んだ筈だ

『…此処何処だよｯ』

？「此処は天界だよ、明澄Aさん」

『誰だ？』

？「我が名は『ウワサ』！まー、神様的存在だと認識してくれれば良いよ」

『そ、それで？此処は？(痛い系の人か…)』

ウ「あ？痛い系の人じゃないです〜。ﾝﾝｯ此処は君のこれからを決める場所だよ」

『は？』

俺のこれからを決める？とゆーか、こいつ俺が思ったこともわかって

ウ「そそ〜、ご名答！まぁ、とりあいず君には転生して貰うからナ！」

『それって、しなきゃ駄目なやつ？』

ウ「うん、特に希望がないならこっちで決めさせて貰うね」

『わかった、じゃあそっちで決めてくれ』

……やっぱ、舞には会えねーか

ウ「じゃあこの『文豪ストレイドッグス』って言う、世界に転生して貰うね。こっちでは、寿命をまっとうしなよ〜」

努力はするよ。

舞[Aは寿命をまっとうしなさい、よ]

『………。』

ウ「詳しくは、そっちで知ってね！」

確か文豪ストレイドッグスって、舞が好きだった漫画だよな…

横浜を舞台に文豪達の名前の主要キャラ達が異能力と言う現実ではありえない事を可能にする力を使って戦う物語だった筈

ウ「泣き虫うさぎくん」

どうして、お前がそれを知って＿＿＿

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