24話「中学生男子のとある戦い」 ページ44
イサムの�爛筌个き瓩箸いΔ里�Aが可愛いというのも有るが、そっちじゃない。
服の露出だ。
シゲル「確かに。」
キヨシ「…ヤバいな。」
それは3人が唖然とするようなものだった。
服の裾から見える太もも、
普通は制服で見えない細い腕、
服の作りのよって見えるへそ、
それらを彩る透き通るような白色の肌。
まだまだ有る。
ほんのりと赤くなったままの顔…
イサム「
キヨシ「まあ、予想外ではあるよな。」
シゲル「…。」
そしてもうひとつ…
それは、
中学生にしては出来上がってしまっている胸だ。
A(…！ は、恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい……)
Aは自分が今どうなっているのか、今頃理解した。
顔を下げれば分かる着痩せで誤魔化せていた胸。
A(うぅ…。やっぱりこれは隠せないか…。)
薄着になればもう誤魔化せない、隠せない。
Aが諦めて前を見れば、何かに凄い感心しているくるみの顔。
パッと前を向いたかと思えば一言。
くるみ「Aちゃん！スタイル凄くいいね！！」
A「……」
Aはどう答えればいいのか分からず、ただただ黙り込んだ。
A(いや、くるみちゃん！？それは言わないで欲しかったなぁーー！？)
現実とは打って変わって、心の中では絶賛雄叫び中だった。
これが高校生などなら喜べたかもしれないが、やっぱり中学生。
中学生の胸は個人差があり過ぎる。
そんな中で喜べるはずがない。
みかん「くるみー、それは本人に言うことやないで。」
みかんがAの雄叫び中の中、くるみに言った。
A(みかんちゃん！私の気持ち代弁してくれてありがとう！！
…でもそれを言うの遅いよぉ！！)
Aの雄叫びレベルが1上がった。
くるみ「あ、そうなの！？ごめんねAちゃん、こんな事言っちゃって…。」
くるみはやや下を向き、反省した表情でAに謝る。
Aは思った事を言おうと思ったが、
くるみとは友達、そしてくるみはしっかり謝っている。
それにAはぐぅの音も出ず、
A「…いいよ」
と笑って軽く許した。
そして後ろの3人組はというと…
キヨシ「一件落着…だな。」
シゲル「そうだね。」
イサム「あの姿を前から見たい！！」
イサムだけ違う話をしているが、一件落着で一安心していた。
25話「そんなの聞いてません！！」→←23話「素っ裸チャンス？」
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やゆり(プロフ) - 苗木さん» 観覧、コメントありがとうございます！確かにみかんちゃんはウチでしたね、指摘ありがとうございます！訂正しておきますm(*_ _)m そろそろまた更新する予定なので今後ともよろしくお願いします！！ (2019年10月11日 23時) (
レス) id: 71fe60554b (このIDを非表示/違反報告)
苗木 - とても面白かったです! 続きは気長に待ってます(*´・ω-)b。 一ヶ所だけ気になったのですが、みかんの一人称は確か「ウチ」だった気がします。間違ってたらすみません(-人-;) (2019年10月5日 21時) (レス) id: 08dcfb47a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やゆり | 作成日時：2019年8月20日 16時
