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「お、おい。この人って九条Aじゃあ・・・・」
とコソコソと話している。
Aは片手で紫之をみかの傍に寄せた。
影片「A姉ェ、ほんま大丈夫？血ぃでてんで？」
A「切れただけだから大丈夫。でも結構厳しいかな。大分疲れている上に太陽が昇っている時間だからね」
と話していると
「なにコソコソしてんの」
A「コソコソはそっちだろうに・・・・判断能力に欠ける台詞だね。君達が情報を確認している間にこっちも少し情報を共有していただけだよ。無駄な時間が嫌いだからね。まぁ今この瞬間が恐ろしく無駄に思えて仕方ないのだけど」
1人の女子生徒が前に出て来た。
「あんたなんでしょ？プロデュース科なんてくだらない科を作ったのは」
A「一生徒ができることではないと思うな。大人が大人たちのお話に子供を入れてくれるわけがない。違うかな？その情報の確証はどこから？恥を見ないうちにもう一度調べてからまた来なさい？今回はなかったことにするから」
妙に納得される。
A「まぁ次この子達に同じことをしたら君達にも同じ目を見てもらうかもしれないからその覚悟はしておいてね」
と三人を連れて正門の方へ向かう。
A「あら、本当に戻ってて良かったのに」
道中、Knightsが居た。
泉「一人で勝手に決めんのやめてくんない？ってなんでそんな刃傷沙汰みたいなことになってるわけぇ？」
A「運が悪かっただけよ？あら、凛月もがんばったのね。ありがとう」
凛月「血の匂い・・・・」
Aはコラコラと凛月を窘めた。
あんず「やっぱりプロデュース科は先生たちのお話で決まったこと、なんですね」
Aは一瞬驚いた顔をした。
あんず「前の学校にいた友人にプロデュース科のようなものを作っている友人がいると聞いて。それで、転校した時にその話を聞いて思い出して入ったのですが・・・・」
A「・・・あながち間違いではないよ。一生徒に作ることはできなくたって去年の改革でアイドル科は活発になって必然的に教師陣の負担が増える。そこに入れ込めば簡単な話だよ。芸能界の形作りと仕事の分担。一石二鳥どころじゃないからね」
と話しているとあんずはじっとAを見た。
A「・・・？どうしたの？顔に何かついてる？あ、血液とかなしね？知ってるから」
あんず「いえ。A先輩ってもしかしてミサトさんですか？」
Aはその場で凍り付いた。
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dragonkotataka(プロフ) - 失礼なのは承知ですが、お話の内容があまり頭に入ってきません (2020年6月9日 19時) (
レス) id: c8b2391e71 (このIDを非表示/違反報告)
大貴@眠い(プロフ) - なずなくんの漢字が違います。仁兎って書きます。読み方は、あってますが。。。なずなくんの推しとしては、間違えて欲しくなかったです。ごめんなさい。 (2019年9月20日 17時) (レス) id: ffd2ea8bcc (このIDを非表示/違反報告)
蜂の巣 - すみませんが【32話】が抜けてますよ。 (2019年9月4日 23時) (携帯から) (レス) id: d5ccda77cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弥生 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=hakuoukiyayoi http://
作成日時：2019年8月10日 17時
