検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:42,634 hit

25 ページ25

A「ふーん懲りないで次はTrickstarに・・・・」

あんず「はい・・・」

紫之「あの、目の前に・・・・」

小牧は困ったように笑う。

小牧「いえ。懲りていないのは事実です。お嬢様はTrickstarにご助力なさるのでしょう?」

A「しないわよ。まぁこういうのには手を貸すけどプロデュースに関しては口を挟まない。大丈夫。いつも通りに頑張りなさい。周りもTrickstarもそれに応えてくれるから」

小牧は少し曇った表情を浮かべた。

小牧「それは・・・難しいかと。美琴様はEINDE以外のユニットに手を伸ばしているようで・・・雑魚で消耗させてからEINDEということらしいです」

影片「なんやそれ。性格悪・・・・」

鬼龍「お前の妹さん性格歪んでないか?」

A「歪んでなかったら汚い手を使ってこないわ・・・・しっ。何かいる」

と毛糸や刺繍糸、布地などがしまってある数々の棚の方を見る。

「う、うわぁあああ!!!お、おやめください!暴力はいけません!暴力は・・・・!!ひぃぃ!!」

鬼龍「お」

い。という前にAが急いで鬼龍の口を塞いだ。

Aは苦虫を嚙み潰したような顔をした。

そして。

A「小牧!どうして此奴が居るのに気付けなかったの?!お前は本当に使えないクズだね!!ここにいるあんたたちも同罪よ!なに?これぐらいで私の弱みを握った気で居るのかしら?!残念ね。家の力を使えばこの程度どうということもなくてよ・・・?」

「ひぃぃ!!」

とそのまま男子生徒はわざとドアにぶつかりながら出て行った。

全員が驚いた顔でAを見る。

小牧「お嬢様・・・・何を馬鹿なことを・・・」

斎宮「君はとんだ大馬鹿ものだ・・・・!」

A「創はなずなに、鬼龍は敬人にこのこと説明してきて・・・此処で全員悪者になるより私一人汚れ役買っておいた方がいいでしょ。特に鬼龍。あんたのユニットのリーダーは生徒会副会長だからね。あまり関わってたら変に言われるから私行くね」

と颯爽と出て行った。

斎宮「全く持って腹立たしい!」

と斎宮も立ち上がって出て行こうとする。

みか「お師さんどこいくん!?」

斎宮「用事がある!君と転校生はせいぜいちまちま縫物でもしていたまえ!」

26→←24



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
57人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

dragonkotataka(プロフ) - 失礼なのは承知ですが、お話の内容があまり頭に入ってきません (2020年6月9日 19時) (レス) id: c8b2391e71 (このIDを非表示/違反報告)
大貴@眠い(プロフ) - なずなくんの漢字が違います。仁兎って書きます。読み方は、あってますが。。。なずなくんの推しとしては、間違えて欲しくなかったです。ごめんなさい。 (2019年9月20日 17時) (レス) id: ffd2ea8bcc (このIDを非表示/違反報告)
蜂の巣 - すみませんが【32話】が抜けてますよ。 (2019年9月4日 23時) (携帯から) (レス) id: d5ccda77cf (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:弥生 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=hakuoukiyayoi http://  
作成日時:2019年8月10日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。