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小牧は茫然としている美琴を下がらせた。
小牧「・・・お嬢様。この件は内密に願いたいです。美琴様はまだ外の世界に慣れていない故に。もし罰するのであればこの小牧がお受けいたします」
と頭を下げた。
A「全く、お前の立場も面倒ね。頭をあげなさい。もとより騒ぐつもりはないわよ。そうね・・・須藤とこのステージの片づけを手伝いなさい。それでお咎めなしにしましょう」
達樹「須藤はお前のじゃないぞ！」
A「そう。なら小牧だけでいいわよ。はいはい解散。片づけが進まなわよ」
美琴「ちょまだ」
小牧「美琴様。お下がりください。これ以上ことを荒げるのはこちらの不利になります」
美琴「・・・・！！」
そうして解散した。
凛月「くーちゃん血、流れてるよ」
とペロッと舐められた。
凛月「ん・・・くーちゃんの血は格別だねぇ」
A「はいはい」
と軽く流して手当を素早く済ませた。
瀬名「随分不満そうなんだけど。なぁに？せっかく勝ってあげたのにひどくない？」
A「Knightsに不満はないよ。EINDEのレベルの低さに不満しか出てこないだけ。さっさと成長してくれないかしら。さっさと隠居させてさえくれれば黙って消えてあげるのに」
ふぅと一つため息を吐いてネックレスをシャツから取り出す。
指輪と鍵が下がっている。
A「どっちも重荷すぎるのよね・・・・・」
美琴「でしたら両方とも私が貰って差し上げても良くてよ？」
と美琴が出て来た。
A「盗み聞きとはいい趣味ね。悪いけどそんなに簡単にはあげられない。二つとも人の人生がかかってるからね。それにふさわしい人間になってから同じことを言いなさい」
美琴「あら、お姉さまはふさわしいのかしら？」
A「君達よりはね。一応次、家を継ぐ可能性が一番高い。だから君達には成長してほしいんだよ。後は特に干渉しなくていい。部外者は部外者らしく大人しく退場させてもらうよ」
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dragonkotataka(プロフ) - 失礼なのは承知ですが、お話の内容があまり頭に入ってきません (2020年6月9日 19時) (
レス) id: c8b2391e71 (このIDを非表示/違反報告)
大貴@眠い(プロフ) - なずなくんの漢字が違います。仁兎って書きます。読み方は、あってますが。。。なずなくんの推しとしては、間違えて欲しくなかったです。ごめんなさい。 (2019年9月20日 17時) (レス) id: ffd2ea8bcc (このIDを非表示/違反報告)
蜂の巣 - すみませんが【32話】が抜けてますよ。 (2019年9月4日 23時) (携帯から) (レス) id: d5ccda77cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弥生 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=hakuoukiyayoi http://
作成日時：2019年8月10日 17時
