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対バン当日。
ステージにはKnightsとEINDEがそろっていた。
仁兎「さて！今回は学院初めてのプロデュース対決となりますが、アピールポイントがあれば聞きたいなと！」
その言葉に美琴はステージに立つ。
そしてどの部分を重点的に鍛え上げたかというのを分かりやすく説明していった。
それが終わると
美琴「お姉さまはどこへ？私がここまで教えたのですから貴方も教えるのが筋ではなくて？」
Aはえ？という表情だ。
A「何もしてないのに何か語れと言われても・・・・」
美琴「まずは上に立ちなさい！」
Aは溜息を吐きながらステージに立つ。
仁兎「何もしてないと言いましたが・・・・・？」
A「だから何もしてないって。元々の完成度が高いから手を付けなくても勝てるし。精々、レオがやりたいことができるように最大限サポートはしたつもり」
美琴「アピールポイントが少なさすぎて笑えますわ。まさかプロデュースもポイント制になって怖気つきました？」
と鼻で笑われるがAは面倒だなという表情をするだけである。
A「ふん。手取り足取りプロデュースしました。彼にはこのように彼にはこのようにするようにと・・・って？阿呆か。私はお前達と違って人間を相手にしているんだ。傀儡じゃない」
AはちらりとEINDEと九条美琴を軽蔑の目で見た。
A「確かにお前は天才だ。美琴。綾斗、お前の実力はよくわかっている。それで私も去年は苦しめられた。達樹、君ほど鬼才という言葉が似あう男はいないと確信している。須藤もそれについて行ける実力者だ。小牧だって私の監視をしながらよく美琴のプロデュースについて行けたね。それは並の人間じゃできない」
美琴はさらに鼻で笑った。
美琴「つまり、勝利への道筋が見えないと？」
Aは静かに笑う。
A「むしろ穴しかないよ。ライブで見つかると良いね。終わってから答え合わせをしてあげるから大人しく下がりなさい」
美琴「待ちなさい。Knightsについて何も語ってないじゃない」
A「語るのは私じゃない。確かにKnightsという剣は私が研いだ。だからなにかしら。私が語ることは何もないわ」
とAはステージから降りるがあっという間に姿を消した。
美琴も渋々ステージを降りて近くにあった席に座った。
ステージの準備もあるため各々ステージから離れる。
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dragonkotataka(プロフ) - 失礼なのは承知ですが、お話の内容があまり頭に入ってきません (2020年6月9日 19時) (
レス) id: c8b2391e71 (このIDを非表示/違反報告)
大貴@眠い(プロフ) - なずなくんの漢字が違います。仁兎って書きます。読み方は、あってますが。。。なずなくんの推しとしては、間違えて欲しくなかったです。ごめんなさい。 (2019年9月20日 17時) (レス) id: ffd2ea8bcc (このIDを非表示/違反報告)
蜂の巣 - すみませんが【32話】が抜けてますよ。 (2019年9月4日 23時) (携帯から) (レス) id: d5ccda77cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弥生 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=hakuoukiyayoi http://
作成日時：2019年8月10日 17時
