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その後、メアとAがいなくなった後が悲惨だった。




クロスが吐いた吐瀉物と、




ビニール袋がただ残されていた。




cr「う"っ、はあ"っ、




やっと吐き気がなくなったクロスは床に倒れこんだ。




kil「あ、やっと生き返った。




cr「よくあんなのを見て無事でいられますね…




もはや吐きすぎて、涙がボロボロ出ていた。




cr「掃除、してきます…。




そう言い、掃除に取り掛かるクロス。




kil「僕さ、Aちゃんの足見てたんだけど。




何かと思えば急に足の話をしだしたキラー。




cr「なん、であしを?




kil「なんかさ、あの子タイツ似合ってたじゃん?




よくそんな所に注目できるなと思った。




自身は顔と匂いに惹かれていた。




毒を吐きそうな、猫のような目、




甘ったるくなく、花の蜜のような甘い匂い。




そんな少女が解体魔だなんて思いもしなかった。




自分は騙されかけていたのだ。




kil「それでメアとAちゃんが部屋出るとき。




触手が足に絡みついてたんだよ。




cr「…それって。




kil「わかんな〜い、2人ってもしかしてさ、
僕の推測だと肉体関係か恋人同士かな〜って。




あまりのショックに、皿を落とした。




破片が、沢山に散らばった。




*

セクハラ→←*



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作者名:kimi | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年1月27日 19時

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