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byA
相澤「校長、来ましたけど・・・ウチの生徒では
無いみたいですね。」
相澤先生が保健室に入って来て、私を
警戒しているようだった。
初対面の、しかも子供に、そこまで警戒するか？
根津「相澤君！
君に、この子の世話を頼みたいんだよ‼」
相澤「・・・理由を聞いても？」
相澤先生は、一瞬驚いた顔をしていたが
次の瞬間に目つきを鋭くして、見て来た。
アニメ通りの目つきだな。
根津校長は、少し考えて答えた。
根津「そうなると、他の先生達にも
教えておく必要があるね。
皆を、会議室に集めて貰えるかい？」
その話は、確実に電話の相手の事だろう。
私は、参加しなきゃならないのか？
・・・いや、電話での会話が気になるし
帰れる方法が、あるかもしれないから
参加するしかないか。
でも、断られるかもだから、聞いておこう。
『私は、それに参加するんですか？』
根津「出来れば、そうして欲しいかな。」
『・・・・・・分かりました。』
やっぱりかよ。
私は、相澤先生・根津校長・リカバリー先生に
連れられて、会議室に向かった。
凄い豪華なメンツだな、コレ。
私は、会議室の中に入ると、見知る先生達が
既に座っていた。
と言うか、もう集まってんのかよ。早いな。
私は、用意されていた、椅子に座る。
そして私の膝の上に校長が座った・・・視線が。
根津「急に集めて、悪いね。
実は、少し問題が起こっちゃってね？
この子、鳴海A君をウチで保護する事に
なったんだよ。
それの理由を説明する為に集まって貰ったなさ‼」
先生達は、私をさっきよりも警戒し始めた。
そして、ザワザワと騒がしくなる。
根津「この子は、異世界から無理矢理
連れて来られ “トリップ者” さ‼」
ミッド「い、異世界からのトリップ者？」
まあ、普通なら、そう言う反応をするだろう。
私だって異世界から来ました、なんて言われたら
何言ってんだコイツって、思うし
コイツ頭がイカレてんのか？っても、思うけど。
根津「君達が言いたい事は、分かるよ。
でもこの子は、本当に異世界から来た。
それに戸籍も無ければ、親も、何も無い。
この世界の事も、分からない。
しかも・・・この子を送り込んだ本人から
此処に留めるように要求して来たのさ。
ましてやこの子は、未成年だ。
ヴィランに巻き込まれる、可能性だってある。」
電話の相手の目的が、サッパリ分からん。
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エルサ - 続きが、すごく楽しみです。（ゑ・・・・凄く面白い・・神） (2021年8月7日 22時) (
レス) id: e58431ab15 (このIDを非表示/違反報告)
肉 - とてもハマりました体調に気おつけてください (2020年9月3日 22時) (レス) id: 33a07a44b4 (このIDを非表示/違反報告)
蒼月(プロフ) - とても面白かったです！！応援してますね！頑張ってください (2019年6月21日 17時) (レス) id: 91c377a003 (このIDを非表示/違反報告)
アニメズ(プロフ) - はい！教えて下さりありがとうございます！ (2019年2月7日 17時) (レス) id: dab309a375 (このIDを非表示/違反報告)
不明なストレージ - ちょっと誤字が多いように思えます・・・。何ヵ所かあるのでお手すきの時に確認・修正していただけると嬉しいです。 (2019年2月7日 11時) (レス) id: b3899c8b7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アニメズ | 作者ホームページ：みんなの心が私達のホムペだ！！
作成日時：2019年1月11日 12時
