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byA
私は、朝早くに起きて、服を着て、荷物を持ち
登校の支度を済ませて、リビングに向かう。
『おはようございます、相澤さん。』
相澤「嗚呼・・・飯、食ったら行くぞ。」
『はい、分かりました。』
私は、用意されていた朝食を完食し
片付けを済ませ、相澤さんの背後を歩く。
相澤「お前、なんで背後なんだ？
それから敬語・・・は、普通なのか？」
と聞いて来た。
『ただ背後が、落ち着くだけです。
敬語は、目上の方に対して当然でしょう？』
嘘だ。
背後に居るのは、ただの保証だ。
もしも何かがあった場合に、直ぐに視界から
外れて逃げられるように。
私のスマホの事が、バレたら当然のように
根津校長に連絡が行く。
すると監視が今以上に厳しくなり、自由も無いに
等しくなる。
そして周りから警戒され、深入りされる。
私は、自分のテリトリーに他人を入れたくない。
勝手に踏み荒らされるなんて、御免だ。
その上、また神が連絡をして来て余計な事を
知られては、私が困る。
もし、そうなれば根津校長は、完全に私を使う。
・・・結論を出すと、誰も信用をしていない。
今となっては、自分自身が一番な訳だ。
相澤「おい、いつまでも黙り込むな。
ついたぞ。」
『あ、すみません。』
なんだ、もうついたのか。
考えると時間が経つのが早く感じるな。
相澤「今日も俺は、仕事だからな。
悪いが、ミッドナイトさんと帰ってくれ。
あと・・・ほら。」
相澤さんに渡されたのは、千円札。
・・・・・・え？
『あの・・・い、いただ、けません。』
居候の身の上に、雄英のヒーロー科に保護。
今日だって私の服と日用品を買いに行く予定。
衣食住を提供して貰っている身で、現金？
流石にこれは、遠慮する。
相澤「今日の昼飯代だ。
クラスに馴染めたなら、食堂にでも行って来い。
それに昨日買ってた物じゃ、身体に悪い。
此処で体調を崩されても非合理的で困る。
分かったら、黙って貰え。合理的じゃない。」
と、私にお金を押し付けた。
確かに相澤は、正論だ。
だけど・・・10秒チャージゼリーで、済ませてる
不健康極まりない貴方にだけは、言われたくない。
何より私は、少食なだけだ。
『ありがとう、ございます。』
まさかお金まで、貰う事になるなんて。
・・・まあ、良い早く教室に行こう。
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エルサ - 続きが、すごく楽しみです。（ゑ・・・・凄く面白い・・神） (2021年8月7日 22時) (
レス) id: e58431ab15 (このIDを非表示/違反報告)
肉 - とてもハマりました体調に気おつけてください (2020年9月3日 22時) (レス) id: 33a07a44b4 (このIDを非表示/違反報告)
蒼月(プロフ) - とても面白かったです！！応援してますね！頑張ってください (2019年6月21日 17時) (レス) id: 91c377a003 (このIDを非表示/違反報告)
アニメズ(プロフ) - はい！教えて下さりありがとうございます！ (2019年2月7日 17時) (レス) id: dab309a375 (このIDを非表示/違反報告)
不明なストレージ - ちょっと誤字が多いように思えます・・・。何ヵ所かあるのでお手すきの時に確認・修正していただけると嬉しいです。 (2019年2月7日 11時) (レス) id: b3899c8b7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アニメズ | 作者ホームページ：みんなの心が私達のホムペだ！！
作成日時：2019年1月11日 12時
