【ヒロアカ】3 転生したらチートで愛されてるとかお決まりなんですか？ (ページ45)

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第3試合チートVS上鳴【１】ページ45

《ステージを渇かして、次こ対決‼

入試１位‼障害物競走１位‼騎馬戦１位‼

何処までもチート‼もうチート過ぎて怖い‼

白黒 A‼

対

こんなチートに勝てるか⁉分からない試合だ‼

スパーキングキリングボーイ‼

上鳴電気‼》

上鳴「くじ運、最悪じゃね？俺？」

《START‼》

上鳴は、苦笑いを漏らした。

Aは、そんな上鳴を見て言った。

『なら降参でも・・・する？』

上鳴「いや、一瞬で終わらせる‼」BZZZZ)

《上鳴‼騎馬戦ん時みてーに動きを封じんのか⁉

いい選択じゃねーのよ‼》

『まあ、そうだと思ったよ‼』

上鳴は個性【帯電】で溜めていた電気を

一部、放出しAに攻撃を仕掛けた。

だがAは、上鳴の出方を見て

まるで、予測していたかのような動きを見せた。

上鳴「⁉やっぱ、ガードされんのかよ‼」

『そりゃそうでしょ。“セメント” “完壁”』

《白黒‼上鳴の電撃を“個性”で作り出した

壁で完璧に防いだぁっ⁉

つか、その“個性”セメントスのだろぉ⁉

なんでもアリか⁉》

Aは、セメントスの個性を使い

セメントの壁を作り電気を防いだ。

上鳴「⁉それ、セメントス先生の⁉」

『前にも教えたよね？

私の個性は、なーんでも出来ちゃうって。』

《そんなにサラリと⁉ムカつくくらいチートだぁ‼》

『マイク先生は、五月蝿いから後でシバく。』←

《ヒェ⁉こ、これは怖い⁉イレイザー、help》←

《断る、自業自得だ。》←

《見捨てんナヨォォォ‼‼》←

上鳴「つってもよ？いくらチートでも

やれる事には、限りあんじゃねーの⁉」

《上鳴‼またもや攻撃の体制‼

しかも次は、至近距離からだ‼どーする⁉》

『 “ーーーー” 』

上鳴「喰らえ‼‼」

BZZZZZ‼)

《おーっと⁉白黒もまた防いだっ⁉

な、生身で防いだんだけドォォォォォ⁉

嘘ぉ⁉》

上鳴「⁉オイオイ⁉生身で防ぐって⁉」

上鳴は勿論、観客全員が驚いた。

何故かと言うと、先程はセメントスの個性で壁を

作り電撃を防いでいた。

騎馬戦でも、大量の腕を咲かせて守った。

だが今の電撃は、壁も何も作らずに

上鳴の電撃を食らった。

しかしAには、余裕の微笑みを浮かべた。