【ヒロアカ】転生したらチートで愛されてるとかお決まりなんですか？

合格通知 ページ35

byA

入試の試験も無事に終わり

後は、待つだけ。


『あー‼気になるぅぅぅ⁉』


雪歩「Aなら、大丈夫よ‼

身体能力とか‼個性とか凄いもの‼

受かってるわよ‼

・・・それにね

例え、雄英に受かっていなかったとしても

それで “ ヒーローを諦める ” の？」


お母さんは、そう言って私を見た。

私は、口元を引き締めて真っ直ぐに言った。


『ヒーローは、助けて、救って、守る存在だから‼

高校を落ちたぐらいで諦める程

安い覚悟なんて、してないよ‼』


お母さんは、私の答えを聞いて嬉しそうに

口元を緩めて笑って言った。


雪歩「Aなら、大丈夫よ。

受かってるわよ。」


そう言って、リビングから出て行った。

お母さんには、敵わないな〜w


雪歩「A‼‼‼ゆゆっゆ‼」


『落ち着いて‼』


雪歩「ゆ、雄英から‼」


私は、お母さんから手紙を貰い自室で

手紙を開けた。


オールマイト「私が投影されて来たっ‼」


『オールマイトっ‼‼』


オールマイト「さて早速、結果を教えよう‼

ヴィランを倒したポイントが【２０３Ｐ】

そして‼この試験では、もう一つ‼

あるポイントがある‼それが‼

レスキューポイント‼【８５Ｐ】

合計【２８８Ｐ】ブッチギリの一位‼

そして過去最高の記録を越して

新たに最高新記録を残した‼」


ヴィランを倒したポイントで２０３Ｐ⁉

どんだけ倒してたんだよ‼

０Ｐヴィランを倒す前に視界に入ったヴィランを

壊しまくって、途中から数えてなかったから

想定外の量を倒していたし⁉

しかも、過去最高の記録を越しちゃったし⁉


オールマイト「来いよ‼ 白黒少女‼

君がヘドロ事件の時に見せたヒーローの本質を‼

そして君が目指すヒーローを‼

此処が君のスタート地点‼ヒーローアカデミアだ‼」


そう言って、投影は、切れた。

私の部屋には、沈黙した空気が流れる。

だが

オールマイトが私に向けて言った言葉だけが

心に響き渡る。


『っ‼‼ハイッ‼ッ・・・ヤッ、ヤッタァーッ‼』


胸が熱くて、鼓動が早くなる。

嬉しくて、幸せだっ‼

此処は、原作通りだが、それと同時に

私の世界になったんだ‼


『お母さんっ‼受かったよ‼』


雪歩「本当に⁉やったわね‼」


『うん‼』


私は、ヒーローになるんだ‼

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