第4戦 無責任。 ページ5
「あ、こんちゃー^^」
その「生物」にニコニコしながら挨拶するA。
どうやら窓を割って入ってきたようだ。
「えっとー、あなたココの校長のハ…バカ校長むだよね?^^」
「いや今の最初に言おうとしたのハタだよね?
それであってるから。バカじゃなくてハタだから。
…で、何の用じゃ?
てゆーか窓直してってね。」
ハタはまとめてバーッと言う。
「え?窓直すって何?アタシわかんなぁーい。
…てか自分で直せ★
…じゃなくてー、えーと、アタシ明日からココに転入しますんで^^」
ハタはAから出てくる無責任な言葉と、
唐突な言葉に驚きまくっていた。
「え、わかんなぁーいじゃないよね?
てか、え?転入!?そんな明日からとか急な話駄目にきm」
「い・い・よ・ね・?^^★」
Aは、ハタが言い終らないうちに頭にはえている変な触覚を掴み、
少し黒を含めた笑いで遮った。
「わ、わわわわわかった、わかったから
余のチャームポイント離してくれ…。」
Aは一瞬思いっきり握って離した。
「いだっ!!…じゃ、じゃがどのみち明日からはむりじゃ。
明日は…えっとー…面接?をする。」
Aの表情は変わらない。
「まぁ、面接と言ってもアレじゃ。いろいろ聞くくらいじゃ。
だから明日もここに来てくれ。
あ、窓からじゃなくてドアからね。」
「ふーん。OK。じゃあまた明日ー^^」
そう言い、Aはまた瞬間的にその場を去った。
「あれ?いつの間に消えおった。
…てゆーか窓…。…直すかの…。」
ハタがそんなことを呟いている頃、
Aはもうすでに夜兎工屋上の隅に戻っていた。
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霧月 美柑(プロフ) - そうなんですねww朱雀って可愛いですもんね!wいえいえ!さっき更新したの知って嬉しすぎて布団の中で悶えてしまいました!母からの目が冷たかったです…笑笑 (2016年10月21日 7時) (レス) id: 063fb754ef (このIDを非表示/違反報告)
ぎん(プロフ) - 霧月 美柑さん» ぶりっ子ですねwwとりあえず名前を使いたかっただけの模様・・wいやもう本当にありがとうございます…!私もまた停止しないように頑張ります…!!!! (2016年10月21日 0時) (レス) id: 64950a10cd (このIDを非表示/違反報告)
霧月 美柑(プロフ) - まあ、そうかもですwカッコイイですよね!この作品内ではぶりっ子だけど笑笑そうなんですね!続編もすぐ読み終わっちゃって、、はやく続きみたいです! (2016年10月20日 19時) (レス) id: 063fb754ef (このIDを非表示/違反報告)
ぎん(プロフ) - 霧月 美柑さん» 私の書いてるこれ、今見ると本当に王道の王道を通っているので似てる人結構いるかもですねww朱雀ってかっこいい名前ですよね!数年前、ある本に出てきた朱雀ってキャラが好きでそこから持ってきてますたぶんww (2016年10月20日 18時) (レス) id: 93086fc0c9 (このIDを非表示/違反報告)
霧月 美柑(プロフ) - そういえばこの話わたしが今アナログで書いてる話と似てます笑笑朱雀ってでてくるしw (2016年10月20日 17時) (レス) id: 063fb754ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぎん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/souitakata/
作成日時:2012年4月3日 15時