第12戦 フリフリ傘の女。 ページ13
Aは今、夜兎工に向かって歩いている。
「よーし。明日から魂校だぁー♪・・・あ。
様子見だけって約束だったんだっけ;;
・・・!いいこと思いつーいたっ♪♪」
Aは行き先を変え、ルンルンでジャ●コへ向かった。
―――――30分後 夜兎工屋上
屋上にはいつも通り神威ち阿武兎がいる。
「あり?」
すると神威はふと、フェンスから中庭を見て言った。
「阿武兎、あそこにいんのって誰かな?ココにあんな子いたっけ?^^」
「んー?・・・あれ番長じゃねぇか?」
「えー、でもあんなフリフリ傘じゃなかったよネ?」
中庭には、Aらしき人がいるようだ。
Aは夜兎族。夜兎族は陽に弱い。
そのためいつも黒っぽいピンク色の傘を持っている。
が、なぜかその人はフリフリの傘をさしていた。
「確かにそうだな。・・・ん、アレ魂校の制服だな。
なんでココにいんだァ?・・・って
・・・消えた?」
「魂校に消えることのできるような人っていたっけ?」
フリフリ傘の女は2人の見ている前で消えたのだった。
「あれぇ〜?どーしたの?2人して中庭なんか見てなにしてるの?^^」
いつの間にかフリフリ女は2人の後ろに立っていた。
(あ、さっきの奴・・・)
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霧月 美柑(プロフ) - そうなんですねww朱雀って可愛いですもんね!wいえいえ!さっき更新したの知って嬉しすぎて布団の中で悶えてしまいました!母からの目が冷たかったです…笑笑 (2016年10月21日 7時) (レス) id: 063fb754ef (このIDを非表示/違反報告)
ぎん(プロフ) - 霧月 美柑さん» ぶりっ子ですねwwとりあえず名前を使いたかっただけの模様・・wいやもう本当にありがとうございます…!私もまた停止しないように頑張ります…!!!! (2016年10月21日 0時) (レス) id: 64950a10cd (このIDを非表示/違反報告)
霧月 美柑(プロフ) - まあ、そうかもですwカッコイイですよね!この作品内ではぶりっ子だけど笑笑そうなんですね!続編もすぐ読み終わっちゃって、、はやく続きみたいです! (2016年10月20日 19時) (レス) id: 063fb754ef (このIDを非表示/違反報告)
ぎん(プロフ) - 霧月 美柑さん» 私の書いてるこれ、今見ると本当に王道の王道を通っているので似てる人結構いるかもですねww朱雀ってかっこいい名前ですよね!数年前、ある本に出てきた朱雀ってキャラが好きでそこから持ってきてますたぶんww (2016年10月20日 18時) (レス) id: 93086fc0c9 (このIDを非表示/違反報告)
霧月 美柑(プロフ) - そういえばこの話わたしが今アナログで書いてる話と似てます笑笑朱雀ってでてくるしw (2016年10月20日 17時) (レス) id: 063fb754ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぎん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/souitakata/
作成日時:2012年4月3日 15時