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インプット ページ14

村「お疲れー」バタバタ…

錦「ずいぶん急いで帰るんすね、」

横「アイツ今宅建とる為に必死やから。」

錦「音楽だけやないんや。」

横「俺ら実際一回コケてるから、それ一本に絞るのは勇気いるなぁ。笑」



渋「お疲れー。」ガタン

横「今日はバー?」

渋「そ。ジャズナイト。」

錦「すばるくんお疲れ様です!」

丸「バー?」

横「知り合いに頼まれて唄ってんねん。」

丸「行きたい!すばるの生歌シットリ聴きたい!!」

横「お前は汗でジットリやわ。笑。」

錦「マルー、飯行く?」

丸「ジットリ生で食せる物なら何でもござれ!」

錦「…やっぱええわ。」






大「ヤスー、飯行かん?」

「……」ジャガジャカ…


大「ヤースー」

「……、」ジャカジャカ…



大「…ヤススちゃーん。」

「…マイナーちゃうな…、」ジャーン…



大「おチビちゃーん。」

ジャーン ジャーン… ジャジャ…
「C…、んー、ちゃうか、、」



大「ぅおーいっ」ガシッ
「っうあっ、」ビクッ


大「じ・か・ん!!」

「え?」


大「ここ出なアカン時間やから支度せぇ。」


「…え、あっ、ホンマっ?ごめんっ」バタバタバタ







ピンポーン
店「お決まりでしょうか?」


大「俺ハンバーグセットとカレーライス。ヤスは?」

「…A…C…、、」ブツブツ



大「……。」

店「…あの、、」


大「あー、じゃあカレーもいっこといちごパフェで。」

店「かしこまりました。」




「……」ブツブツ…

大「……。」





店「カレーライスおふたつ お待たせいたしました。」コト

「は?えっ?」

大「はぁー、ほほ、ほいほいへふははいっ」ハフハフ

大「…っ、」ゴキュッ ゴキュッ…

大「っ、ぷはーっ!」



大「それいっこお前のぶんー。」

「、おん、ありがと、」

大「まず食いー?縮むでー?」

「いただきます、」ソッ



「…、うま。」

大「そー。食いもんは旨い。」

「…?」モグモグ




店「いちごパフェお待たせいたしました。」コト

大「それお前のデザート。」

「おーくらのは?」

大「俺のはカレー。」

「ふはっ、いただきまぁすっ」パクッ

「…うんまーっ」

大「そぉ。いちごは赤い。甘い。旨い。」

「…何やの?さっきから。笑」




店「ありがとうございましたー」

「まぶしっ、今日こんな晴れてたっけ?」

大「そう。太陽は眩しい。」

「だから何やのって。笑」

大「インプットー。」

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がくたん(プロフ) - 幸さん» そんなリアルエピソードも含め、やっぱり私にとっては特別な作品です。こんな妄想の言ってしまえば都合のいい拙い話なのに、読んで下さった方の背中に手を添えられているならこんなに嬉しい事はないです。こちらこそ本当に嬉しかったです、ありがとうございました! (2020年1月17日 6時) (レス) id: bb2764f922 (このIDを非表示/違反報告)
がくたん(プロフ) - 幸さん» でも書き終えた直後に現実のヤスくんがアップした自撮り写真。そこに数年ぶりにトラガスが光っていて。何とも言えない運命みたいなものを勝手に感じて心がぎゅーっとなりました。そここらの彼の変革は皆さんご存知の通りですね(笑) (2020年1月17日 6時) (レス) id: bb2764f922 (このIDを非表示/違反報告)
がくたん(プロフ) - 幸さん» 幸さん!こちらにも来てくださったんですね!ありがとうございます!何だかこそばゆくなるぐらいの熱い感想をいただいて恐縮しております。この作品は本当に自分の気持ちの整理の為にかなり攻めて書いた作品で、書いてる最中の心の葛藤もとても大きい作品でした。 (2020年1月17日 6時) (レス) id: bb2764f922 (このIDを非表示/違反報告)
- がくたんさんの文才は、本当に素晴らしいものだと思います。あなたの作品に、何度も心が救われました。私の、宝物として。ずっと胸に刻んで、覚えておきます。私もがくたんさんのように、誰かの一生の思い出になるような、そんな何かを残せる人になります。ありがとう。 (2020年1月17日 0時) (レス) id: 295a9fdbac (このIDを非表示/違反報告)
- もう、なんか…すごいです。こんなに感銘を受けた小説、初めてです。上辺だけの物語じゃなくて、そこにある人間らしさ、葛藤、全てにきちんと意味がある話で。奥が深く、一度では脳内で処理できず、4回読んでしまいました。生命力が深く感じられた作品でした。 (2020年1月17日 0時) (レス) id: 295a9fdbac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:がくたん | 作成日時:2018年7月19日 8時

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