【白竜】 好き過ぎて止まらない 【ヤンデレ】

【第２２話】 ページ25

「白竜！？」

Aはシュウの写真を背中の方へ回した

俺は問答無用でAを押し倒した

「きゃ！？」

Aは可愛らしい声を上げ、そのまま床に倒される

頭に「？」マークを浮かべるAがとても愛らしい

「はく...りゅう..？どうしたの？こんな遅くに....」

Aの声が震えていた

怯えた様に俺を見る姿もまた愛らしい

笑顔とは違った可愛らしさが溢れ出す

俺は強引にAに口付した

うっすら目を開ける

Aはぎゅっと目を瞑り、俺の口付に素直になっていた

ああ、止まれないかもしれない

俺はAの口内に舌を滑らせる

「！？」

Aはまたもや可愛らしい声を上げ、驚いていた

俺の口内にも、Aのねっとりとした舌が入り込んだ

舌を入れただけだと言うのに、意識が飛んでしまいそうだ

情けない

俺は右手を首筋の方へ移動させた

Aは小さな声を上げ、震えていた

可愛くてしょうがない

俺は口を首筋の方へやった

首筋に軽くキスするだけで、Aは体を跳ねさせた

こんなんじゃ、先がもたないではないか

ふと笑みが零れた

そんなところも好きだ

首筋に舌を滑らせる

「ふっ....」

Aは声を抑えているようだ

「抑えなくても良いぞ...お前の愛らしい声を聞かせてくれ..」

俺はまた、首筋を舐めた

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