告白 ページ27
A「えっと……それと言いたい事があるの。」
オ「ん……何だ?」
A「オロチの事が………ッ……///」
オ「私の事?」
鈍感にも程有るわよオロチ。byイザナミ
A「す、好きです……!!……付き合って下さい……ッ///」
オ「……………。」
何かを迷っているように思えた。
A「返事………は?」
オ「つッ………ちょっと待て。」
A「うん……。」
待って数分。
オ「ありがとな待ってくれて。Aからそれ言われて……嬉しかったから……。」
A「………///」
サラッと恥ずかしい事言わないで///
オ「………あぁ。私何かで良かったら付き合ってくれ……!!」
A「………!!うん!!」
ギュッと抱き締める。
イ「(ポソッ)私、オロチの事諦めよう。」
Aちゃんには勝てないわ。ずっと抱き締めあってるもの。
応援……してあげなきゃね。
オ「ありがとう………!!///」
後ろから近づく影に気付かずに、私はそう言った。
?「………ずいぶんと楽しそうにしておるなオロチ。」
オ「つっー…………!!!!!」
心臓が凍ったかと思った。あの人な何故ここに?
オ「つ、土蜘蛛殿…………!!」
イ「え!?」
何で土蜘蛛が……………!!!!!
土「なぁオロチ。」
オ「ひっ……ぁ……ぁっ……!!!」
酷く怯えているオロチ。
土「小娘。オロチから離れろ。じゃなければ………
殺すぞ。」
尋常じゃない殺気。
A「何で?」
土「オロチは吾輩の物………汚す者は容赦しない。」
オ「やめ……て…………下さ……い……土蜘蛛……殿……!!!!」
怯えつつも出した声は掠れていて。
オロチがいつも一人でいた理由……それは土蜘蛛さんに見付からないため……?
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4444 - 続きはまだですか (2018年11月7日 17時) (レス) id: ce6f578ff4 (このIDを非表示/違反報告)
1111 - 続きまってます (2018年1月4日 18時) (レス) id: ce6f578ff4 (このIDを非表示/違反報告)
オロチ - 由美さん» そう言っていただけて、もの凄く嬉しいです!見てくださりありがとうございます! (2017年10月19日 20時) (レス) id: 772879c63c (このIDを非表示/違反報告)
由美 - オロチさん いえいえ!こちらこそいつも読ませて貰ってます! (2017年10月16日 21時) (レス) id: 24441398c9 (このIDを非表示/違反報告)
オロチ - 由美さん» ありがとうございます!更新スピードは遅いですけど、宜しくお願いします! (2017年10月14日 16時) (レス) id: 772879c63c (このIDを非表示/違反報告)
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