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その頃のオロチ ページ11

〜家〜
A・オ「…………うぅっ…。」
やっと今さっきの『痺れ』が取れた。

A・オ「催眠しきったと思っていたらしいな。」
こんな悠長にしている場合では無い。そうだAが危ない。助けに行かねば。

A・オ「妖術……使えるか?……『雷神の術』!」
叫ぶと、外で雷が鳴った。

A・オ「出来たか。よし、助けにー………ん?」
机を見ればAが使っていた札が、ポツリと置かれていた。

A・オ「これって………ヤバイやつでは?」
確か彼奴、札なきゃ簡単な術しか使えないんでは?

A・オ「・・・急げぇぇぇぇぇぇ!!」
側にあった私の札を取り、ドアを開け、走る。
〜ナギサギ〜
エ「A?俺の物になる覚悟……できたk(((A・オ「邪魔だぁぁぁぁぁっ!!」(ゲシッ!!)ゴハッ!?」
ん?誰か蹴ったか?←

A・オ「待ってろよA!!じゃなくオロチ!!」
他人の目を欺く為だ。少し面倒だが、見た目はAだ。自分で待ってろよなんていうのは痛い。

〜竜宮城〜
A・オ「立派な扉だな………。」

召「誰だ貴様!!」

A・オ「……面倒な者に見付かった。」

召「捕まー……!?どこへいった!」
一瞬の内に姿を眩ます。

A・オ「……お前の後ろだよ!」
背後に回り、Aの札では無く、自分の札で出した刀で切りつける。召し使いは倒れ、扉が開き、其処を進む。

突然の死→←竜宮城



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4444 - 続きはまだですか (2018年11月7日 17時) (レス) id: ce6f578ff4 (このIDを非表示/違反報告)
1111 - 続きまってます (2018年1月4日 18時) (レス) id: ce6f578ff4 (このIDを非表示/違反報告)
オロチ - 由美さん» そう言っていただけて、もの凄く嬉しいです!見てくださりありがとうございます! (2017年10月19日 20時) (レス) id: 772879c63c (このIDを非表示/違反報告)
由美 - オロチさん いえいえ!こちらこそいつも読ませて貰ってます! (2017年10月16日 21時) (レス) id: 24441398c9 (このIDを非表示/違反報告)
オロチ - 由美さん» ありがとうございます!更新スピードは遅いですけど、宜しくお願いします! (2017年10月14日 16時) (レス) id: 772879c63c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:オロチ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年7月15日 22時

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