病んでる兄に愛されて (ページ8)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:63,887 hit

病み7％ページ8

秋人視点

俺はありさが目が覚めるまで待っていた

ありさの頬を優しく撫でる

秋人「寝顔も可愛いな」

今日でやっとありさは俺だけのものになる
もう､彼氏の所になんか行かせない

ずーーーっと､一緒だ

あぁ愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい愛しい

その目で俺だけを見てくれ

ありさ「うっ.....」

ようやく目覚めたか

秋人「目、覚めたか」

ありさ「お兄ちゃん！？ﾁｬﾘえっ？何これ」

秋人「見ての通り、首輪と手錠だ｡よく似合ってるぞ」

ありさ「何で」

ありさの顔は驚きと恐怖で満ちていた

何ていい表情だ

その顔をもっと俺に見せてくれ！！

秋人「何でって。そんなのお前が愛しいからに決まっているだろ？もうどこにも行かせない」

ありさ「いや！！今すぐこの鎖外して！！私はまたりく君とデートしに！！ん！？」

暴れだすありさにキスをする

ありさ「んーー！！！やめてよ！！」

口の中に舌を入れたら突き放された

秋人「何で、そんなに怒るんだ？こんなにも愛してるのに。俺の事、嫌いなのか？」

ありさ「わ、私は前のお兄ちゃんが好き！！今のお兄ちゃん変だよ！？」

その言葉に笑いがこみ上げてくる

秋人「ふっ..あはははははは」

ありさ「何がそんなにおかしいの？」

秋人「何も変じゃないさ。俺は前からずーーっとお前が好きだった。お前は違うのか？」

ありさ「お兄ちゃんの事は....好きだよ。家族として｡」

家族として.....か。

秋人「そうか。お前には心に決めた人が居るもんな｡」

ありさ「りく君」

秋人「俺の前でその名前を呼ぶな」