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病み23％ ページ24
ありさ視点
はぁやっと一時間目の授業終わった
久し振りだからかなぁ。時間が長く感じる
でも､これでやっと普通の生活に戻れたんだよね
普通に授業受けて、普通にりく君と一緒に学校行って....
いやでももしかしたらあのお兄ちゃんの事だからきっと何か企んでる
りく「どうした？ありさ怖い顔して」
ありさ「ううん。何でもないよ。あっそれよりりく君私が休んでた分のノート見せてくれない？先生にさっき言われたんだよね」
りく「別にいいけど」
りく君は私にノートを手渡す
あーもダメだよね！！悪いほうに考えちゃ
お兄ちゃんが何企んでようが私には関係ない
それにわざわざ私を解放する意味が分からない
あんなに嫉妬深かったのに
きっとりく君に何か言われて反省したんだよ
私はそう自分に言い聞かせながらりく君のノートを写す
りく君のノートは分かりやすく纏められていてとても見やすい
あっ今日の放課後デートどこに行こうかな〜
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作者名：雛 | 作成日時：2018年6月29日 20時
