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プロローグ ページ1

空は曇天であった

雷が鳴り響き、大粒の雨がザーザーと空よりも暗い色をしたコンクリートに容赦なく打ち付ける

そんなコンクリートに赤い色が広がっていく

「●!●!しっかりしろ!おい!」

コンクリートの地面の上で泣き叫ぶ少年

少年の腕の中には頭から血を流すもう一人の少年

近くにはスリップしたトラックが家の壁に突っ込んでいた

周りには野次馬がなんだなんだと騒ぎ立てる

血塗れの少年を抱きながら少年は言った

「●…必ず…必ず助けるから…お前が守ってくれたから今度は…」

第一話→



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作者名:闇鍋ソース&ナイフ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mesemoaLOVE/  
作成日時:2019年8月18日 20時

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