男装する系少女は七つの大罪副団長で大罪人になったそうです (ページ30)

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28話ページ30

『...』
メリオダス「...い...おいっレオン！｣
『っ！？』(ﾋﾞｸｯ
び、びっくりした...
メリオダス「大丈夫か？行くぞ？」
『あ、う、うん』
エリザベス「メリオダス様！レオン様！」
『ん？』
エリザベス「私は騎士じゃありません...けど私も王国と人々を守るために戦い続けます例えメリオダス様とレオン様が今死んでしまったとしても」
メリオダス「今すぐ殺すなよ」
『...』
エリザベス「すっ、すみません！」
と、メリオダス達が仲良く話してると...
ドンッ
と音がしてメリオダスは素早くエリザベスを守った
ホーク「敵襲か！？」
『ディアンヌ？』
メリオダス「ディアンヌ！こんな所で何してんだ？」
『ディアンヌ...様子へんじゃない？』
メリオダス「あぁ」
ディアンヌ「団長...？団長！？まだ寝てなきゃダメだよぅ！もー団長何やってんの！？」
メリオダス「俺の事よかお前こそ大丈夫か？」
ディアンヌ「大丈夫ってボクが？」
『ディアンヌダルマリーで虫を潰した後バステ監獄に飛んで行ったじゃん』
ディアンヌ「？そうだっけ？」
可笑しい...ディアンヌの様子が変過ぎる...
メリオダス「こりゃぁ厄介な相手がいるみてぇだな」
『やっぱそうだよね...』
ディアンヌに会った時目が虚ろだった...
相手が相手なら俺も魔力(ちから)を使わなきゃいけないか...

ディアンヌ「...！聖騎士！！！」
『は？』
ディアンヌ「団長！レオン！王女さんを守っ...団長？レオン？みんな？どこいったの！？」
「ファッファッ最早奴らはわしの手中じゃ」
ディアンヌ「団長達を返せ！！」
ドンッドンッ
ディアンヌはそう言い俺とメリオダスを殴り飛ばした
メリオダス「くっ...！」
『うっ...！』
ドドドドド
エリザベス「メリオダス様ー！レオン様ー！」