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20話 ページ22

バステ監獄から北東8マイルダルマリーの街────

ダナ「正直生きているのが不思議なくらいだ...当分は目が覚めんな...相当深い刀傷だそれと雷に撃たれたかのような火傷」
ディアンヌ「団長...」
『メリオダス...』

エリザベス「メリオダス様...早く良くなってくださいね...ごめんなさいこんな無茶をさせてしまって」
『エリザベスのせいじゃないさ』
ホーク「さて...どうしたもんかな...」
ディアンヌ「バステ監獄にはボクが一人で行く」
『ディアンヌ!?』
エリザベス「え...待ってくださいディアンヌ様!わ、私もお供します」
ディアンヌ「足でまといはお断りそんな小さい体でそんな細い腕でさ一体何ができるって言うわけ?王女さんにできることなんてせいぜい団長のタオルを変えて看病することくらいじゃないの?」
『ディ、ディアンヌ!!』
そんな言い方しなくても...

ホーク「そんな言い方あるかいっ!」
エリザベス「やめてホークちゃん!」
ホーク「世の中の女子の大半はてめー見たくデカくて強いわけじゃねーんだよ!」
『ホーク!!』
エリザベス「私も...何かメリオダス様の力になりたいです...私が聖騎士を止めたいと言ったから〈七つの大罪〉の所在を探り出すためにあんな無茶を――」
ドンッ!
ディアンヌ「勘違いするな!団長は別に君のために無茶したんじゃない!団長はボクにだって...昔からそういう男なんだからね!」
エリザベス「ディアンヌ様...?」
『ディアンヌ...』

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カナリア - 続き楽しみにしています (2018年10月17日 15時) (レス) id: 207c22caf3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:闇黒嶺 x他1人 | 作成日時:2018年10月5日 0時

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