15話 ページ16
焦凍side
そういえば天狗の力使う前に相澤先生に許可とった方がいいのか...？
焦凍「相澤先生、天狗の力って使ってもいいですか？」
相澤「...いいだろう。ただし半分の競技は個性のみにしろ」
焦凍「ありがとうございます」
...とりあえず50mは翼で飛べば1発だ...！
速さは父上の次に早い...50mの1位は頂きだ
《1秒53》
焦凍「父上なら1秒切るだろうな...まだ修行が足りねぇ...」
「「「翼！？はっや！！」」」
【第2種目 握力】
《540kgw》
？「540キロて！！あんたゴリラ！？タコか！！」
焦凍「...これは...神通力使うか」
《測定不能》
やっべ。壊しちまった←
上鳴「壊すなよ...(苦笑)」
【第3種目 立ち幅跳び】
炎を足付近出して...上半身の炎で調整して...
切島「おーい...どこまで行くつもりだー」
ここが砂場の限界か
《8000m》
【第4種目 反復横跳び】
...普通にやるか
《102回》
上鳴「普通にやってこれかよ...すげぇな...」
【第5種目 ボール投げ】
...あのおかっぱ頭...∞出しやがった
負けてらんねぇな
炎で押し出して...氷で床をせり上げて...遠心力も加える...！！
《9525m》
焦凍「はぁ...はぁ...」
上鳴「おい...大丈夫か？すげぇ息が上がってるぞ」
焦凍「わり...本気出しすぎた...」
少し座って休むのが妥当だな...
＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
？「抹消ヒーロー イレイザーヘッド！！」
やっべ...少し寝ちまった...
しかし、イレイザーヘッドか...俺はお山の外に疎いからな...わからねぇ
...！！
？「まだ...動けます...！！」
相澤「こいつ...！」
？「どーいうことだこら...ワケを言えデクてめぇ！！」
焦凍「ふぅ...」
？「んだよ...この氷...！爆破させようにも体が動かねぇ...！！」
相澤「轟、助かった」
焦凍「いえ。ちなみにその氷は簡単に壊れねぇ。動けないのは神通力だ...お前なんざ、相澤先生の手を煩わせる必要はねぇ。俺だけで充分取り押さえられる
身の程をわきまえとけ...人間...」
俺は伝えたいことを言うと個性と神通力を解いた
相澤「...時間がもったいない。次準備しろ」
？「くそっ！！！」
ちなみにその後個性と天狗の力を上手く使って満足のいく結果となった
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作者名：低体温@35度代キープ | 作者ホームページ：なし
作成日時：2018年9月21日 2時
