今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:24,838 hit
小｜中｜大
18 ページ18
Aside
修学旅行当日。
あっ、阿部先生。
いつもスーツだけど今日はカジュアルだ…
かっこいい…
シンプルなダウンコートを着こなしてる。
寒そうに肩をすくめていた。
いよいよ始まった、スキー。
現地のスキーのインストラクターの人に
教えてもらいながら練習する。
「全然うまくできないし」
奈々「ねぇ見て、あれ阿部先生？
めっちゃ上手くない？」
ゲレンデを爽快に滑っている。
スキーもできるんだ…
なんでそんな完璧なの。
深「お前ら下手か」
廉「言うてふっかも全然滑れてへんよ？」
奈々「たしかにw」
深「うるせぇー！早くコース行ってこーい」
ある程度練習して
リフトへ乗って山の上から滑る。
初級コースのはずなんだけど…
途中でみんなと、はぐれてしまった。
ここどこ？
人は少々いるけど
同じ学校の子は居なくて、
知らない人ばっかり。
どうしよう…
とりあえずみんな探そ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 101人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おこめ | 作成日時：2021年5月11日 15時
