ポケモンのいる世界から大海賊時代の世界へ

8話 ページ10

「何か凄いこと書かれている。」
ルカリオ「そんなことより、フタバ様が作ったご飯が美味しいです！」
「ルカリオが美味しそうに食べていると、作り甲斐を感じる。」

まだ原作のキャラに会っていないが、出来るだけあまり会いたくない。
だが海軍に対して友好的であるから捕まることはまずない。
そうこうしているうちに謎の旅人だと言うイメージが付けられていて、海の猛者のように書かれている。そんな新聞に気に食わぬ顔で見ているフタバ。

ルカリオ「天竜人の話は胸くそが悪い！」
「ほんとだよね！ルカリオ。」
「だけど天竜人が狙っていた女の子を先に買い取って、少し満足したけど。」
ルカリオ「あれは面白かったな、主！」

名はステラとか言う少女だった。
ヒューマンショップで彼女を買ってそれから逃がした。
だからご飯代がその日は、何も食べていなかった。


街1「海賊が来たぞー〜〜！」
街2「に、逃げろ！」

聞こえてきたのは街の人達の悲鳴だった。

「さて行くよ、ルカリオ！」
ルカリオ「了解した、我が主！」

それは思わぬ出会いだった

赤犬「これはどう言うことじゃ！」
青雉「おい、これ本当にお嬢ちゃんと獣がやったのか？」
黄猿「驚いたねぇ〜まさかこんなに若いとはぁ〜」

島にやって来た海軍は、フタバの想像していた人物ではなかった。

「(後に大将になるひと！)」

たまたま擬人化を解いたルカリオであった。
サカズキ、クザンにボルサリーノ。後に三大将となる者だった。

ルカリオ「主！こいつらから変な匂いがします！近づかない方がよろしいかと。」

流石のルカリオも本能的に強者と感じ取ったようだ。戦闘態勢を変えないようだ。
この三人は若い。恐らく2，30代であろう。全盛期とも言える。それを目の当たりをしたフタバとルカリオは三人に恐怖心を抱いた。

青雉「あんたがやったのか？」
「えぇ、そうですね。引き取って貰ってもよろしいでしょうか？」
赤犬「その前に聞きてぇ事がある。貴様等が例の【ルカリオとフタバ】か？」
青雉「質問を質問で返すのはどうかと思いますよ、サカズキさん。」

空気がピリつく

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